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映像制作/放送関連機材 2021.09.16 UP

【NEWS】キヤノン フルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」発表 AF/AE 追従で最高約30コマ/秒の高速連写と高画質・高信頼性を実現 超望遠ズームレンズ、超広角単焦点レンズ、アクセサリーも同日発表

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キヤノンは9月14日、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」を発表した。キヤノンはまた、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、超望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と超広角単焦点レンズ「RF16mm F2.8 STM」、および「EOS R3」などに対応するアクセサリー4機種も同日発表している。

■4K/120Pハイフレームレート動画撮影対応

新開発の有効画素数約2410万画素のフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、電子シャッター撮影時において、AF/AE 追従で最高約30コマ/秒の高速連写と高画質を両立している。2021年11月下旬発売。

「デュアルピクセル CMOS AF II」による、追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFを実現。人物、動物(犬・猫・鳥)検出に加えて、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)検出にも対応している。静止画撮影時における視線入力AFにより、ファインダーをのぞいた瞳の動きを利用したAF操作が可能。

6K/60PのRAW動画内部記録や、4K/120Pハイフレームレート動画撮影、クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影を実現したほか、「Canon Log 3」に対応するなど、用途に応じた動画記録が可能。

■超望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」

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同日発表した、超望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」は、2021年10月下旬に発売。全長約164.7mm、質量約635g。焦点距離100mmから400mmのズーム全域で優れた描写性能と機動性を両立。別売りのエクステンダーを装着することで、焦点距離800mmまで望遠域を拡大できる。

「UD レンズ」1枚、「非球面レンズ」1 枚を含む9 群12 枚の光学設計により、色収差をズーム全域で抑制し、色にじみの少ない鮮明な描写を可能にしている。

キヤノンが独自開発した超音波モーター「ナノUSM」により、静止画撮影における高速・高精度AFと動画撮影時における滑らかなAFを実現。

手持ち撮影をアシストする手ブレ補正により「EOS R5」装着時は、ボディー内の手ブレ補正機構と協調制御することで、静止画撮影時に6.0段の手ブレ補正を実現している。ボディー内手ブレ補正機構を搭載していない「EOS R」装着時は、5.5段の手ブレ補正効果を実現。

■超広角単焦点レンズ「RF16mm F2.8 STM」

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キヤノンはまた、超広角単焦点レンズ「RF16mm F2.8 STM」を10月下旬に発売すると同日発表している。

超広角単焦点レンズ「RF16mm F2.8 STM」は、最大径約69.2mm、長さ約40.2mm、質量約165gの小型・軽量を実現。超広角単焦点レンズは、「EOS Rシステム」では初となる。

焦点距離16mmの超広角を生かし、複数人での自撮りや、撮影スペースの限られた室内での撮影などに対応。最短撮影距離0.13m、最大撮影倍率0.26倍を実現し、被写体を大きく映しながら、背景との遠近感も強調するといった表現が可能。

撮像面近くに大口径レンズを配置する7群9枚の光学設計により、高画質と小型・軽量を両立している。開放F値2.8の明るさにより、室内・夜間といった暗いシーンでの撮影に加え、動く被写体など速いシャッタースピードが求められる撮影にも対応する。

■対応アクセサリー4機種も発表

このほか、「EOS R3」などに対応するアクセサリー4機種も同日発表。
発表したアクセサリー4製品は、
指向性ステレオマイクロホン「DM-E1D」
スピードライトトランスミッター「ST-E10」
マルチアクセサリーシューアダプター「AD-E1」
スマートフォンリンクアダプター「AD-P1」
の4製品。

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「マルチアクセサリーシュー」を介して、カメラから電源供給できる指向性ステレオマイクロホン「DM-E1D」(3万7,500円、22年3月中旬発売)は、用途に合わせた収音範囲の異なる3種類の録音方法が選べ、外部電磁波の影響を受けにくいデジタル音声出力に対応することで、ノイズを抑制する。

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外部ストロボ用の小型・軽量なスピードライトトランスミッター「ST-E10」(1万6,500円、21年11月下旬発売)は、カメラからの電源供給により電池が不要。障害物や外光の影響を受けにくい電波通信により、最大約30m先に離れた外部ストロボを5グループ、15台まで遠隔制御できる。撮影の設定は、カメラやスマホから変更可能。

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マルチアクセサリーシューアダプター 「AD-E1」(5,380円、21年11月下旬発売)は、従来のアクセサリーシューに対応したストロボなどの7機種のアクセサリーを、防じん・防滴性能を維持したまま使用できる。

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スマートフォンリンクアダプター「AD-P1」(8,780円、22年2月下旬発売)は、「マルチアクセサリーシュー」採用のカメラにスマホを固定し、カメラとスマホを専用ケーブルでつなげる。カメラの操作性向上に加え、USB接続による高速通信が可能。

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