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ICT/クロスメディア 2019.09.19 UP

【NEWS】NTTドコモ 「5Gプレサービス」開始 ラグビーワールドカップ、東京国際映画祭での体験デモや3,000社超のパートナー企業へ5G環境を提供 

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  NTTドコモは9月20日から、第5世代移動通信方式(以下5G)として割り当てられた周波数帯および商用装置を用いた「5Gプレサービス」を開始する。2020年春に開始する5G商用サービスと同じネットワーク装置や同じ周波数帯を利用し、ビジネス創出を本格的に開始することに加え、5G商用サービスと同環境を体験できる。5G商用サービスにつながる実質的な5Gのスタートと位置付ける。

 具体的には、 ドコモショップなどでの5G体験コーナーにおける、Magic Leap,Inc.のウェアラブルデバイスを用いたリアルとデジタルを融合したインタラクティブな体験や、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」での取り組み、 第32回東京国際映画祭で開催する「Virtual×Real×Techライブ~featuring 直感×アルゴリズム♪~」における視聴体験。さらに、5G技術検証環境「ドコモ5Gオープンラボ」の開設。「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加のパートナー企業・団体へ向けた、 「ドコモオ-プンイノベ-ションクラウド」の提供などを実施する。

2020年春の5G商用サービスと同環境

 「5Gプレサービス」で用いる5G無線基地局などのネットワーク装置は、2020年春に開始する5G商用サービスと同環境であり、商用サービスとして付与された免許による28GHz帯の5Gを国内で初めて提供する。

 対応端末は、一般販売しない機種で、スマートフォン3機種(ソニーモバイルコミュニケーションズ、サムスン電子、LG Electronics Inc.製)と、データ通信端末1機種(シャープ製)

 「5Gプレサービス」開始時の最大通信速度は、ミリ波(受信時3.2Gbps、送信時202Mbps)、Sub6(受信時2.4Gbps、送信時107Mbps)。5G商用サービス開始までにエリア化される主なスポットは、一部のドコモショップ店舗と、ドコモ5Gオープンラボ、スタジアム、球場、駅、空港など。

ドコモショップなどでの5G体験コーナーの設置

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ドコモショップ 丸の内店

 ドコモショップなどの一部店舗で、5G端末を用いたさまざまなサービスを提供する。Magic Leap,Inc.のウェアラブルデバイスを用いたリアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を体験できる。

 対象店舗は、d garden五反田店、 ドコモショップ丸の内店、東海 ドコモスマートフォンラウンジ名古屋、ドコモショップグランフロント大阪店の各店舗。

ラグビーワールドカップ2019で8つのスタジアムを5Gエリア化

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ドコモは公益財団法人日本ラグビーフットボール協会と「ラグビー日本代表」オフィシャルサポーター契約を締結している。(TM © Rugby World Cup Limited 2015. All rights reserved.)

 ラグビーワールドカップ2019のトーナメントサプライヤーであるドコモは、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」が開催される全国8会場のスタジアムおよびドコモが主催するライブビューイング会場で、試合を多 視点で同時視聴できる「マルチアングル視聴」や「ライブビューイング」などの新たな観戦スタイルと報道・中 継スタイルを、「5Gプレサービス」の一環として9月20日から提供する。

【スタジアムでの取り組み】
 全国8会場のスタジアムを5Gエリア化して実施。
 ○マルチアングル視聴:スタジアムで観戦しながら、ドコモが用意する5G端末で試合 を多視点でリアルタイムに視聴できる(8会場・スタジアム客席)
 ○報道写真アップロード:スタジアムで撮影した報道写真を、5G端末を利用してアップ ロードすることで報道業務の自由度と即時性を向上。

【ライブビューイング会場での取り組み】
 参加者はドコモの特設サイトにて募集する。
●ライブビューイング:複数の高精細映像や音声などの情報を5G通信で伝送し、スタ ジアム外においても迫力ある試合観戦を楽める。(ベルサール汐留)

●マルチアングル視聴:ライブビューイングで試合観戦をしながら、ドコモが用意する 5G端末で試合を多視点でリアルタイムに視聴できる。(ベルサール汐留)

●ブースでの5G疑似体験:マルチアングル視聴など、5Gを疑似体験できるブースを全国16か所の試合会場と「ファンゾー ン」に開設する。

東京国際映画祭でVRライブ体験 VTuberを5Gで伝送

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イベントのイメージ

 11月2、3日の2日間、バーチャルアイドル(VTuber)とリアルなタレント・アーティストおよび当日の来場者が、最新のVR空間ライブシステム内で共演する「Virtual×Real×Techライブ ~featuring 直感×アルゴリズム♪~」を実施する。

 VTuberのVR空間上での映像・音声・モーションデータを遠隔地から5Gで伝送し、高速・大容量・低遅延の特性を活かした臨場感あるショウステージを東京国際映画祭会場で楽める。実施会場は、六本木ヒルズアリーナ。

 大型LEDビジョンを配置した特設ステージで、会場内に設置されたワントゥーテン社の高速3Dスキャンシステム「ANATOMe」を使用し、イベント当日生成された来場者の3Dアバターをバックダンサーに「直感×アルゴリズム♪」の音楽にあわせて、ミュージックライブや映画祭にちなんだバーチャルキャラクター との共演を体験できる。

 LEDビジョンでの視聴に加え、実際に5Gネットワークを構築し、パルスが開発した次世代の音楽ライブ体験を可能にするバーチャルライブアプリ「INSPIX LIVE」を導入した 5G対応スマートフォンとVRゴーグルにより、没入感のあるVRライブステージを体験できる。

 ステージでは、「直感xアルゴリズム♪2nd Season」を手掛けたDMM RESORTSがCG映像制作を担当し、ジャストプロが総合プロデュースとしてVR、大型LEDビジョン双方で観客が楽しめる演出を実現。ステージ運営は「直感xアルゴリズム♪」をはじめ数々のイベント制作実績を持つAliceが担当し、ドコモとともに新しいバーチャル×リアルの融合ステージ体験を提供する。

 同プロジェクトは、経済産業省が支援する「コンテンツグローバル需要創出等促進事業(J-LOD)」で、世界に向けて発信するデジタル技術を活用した先進性の高いコンテンツ制作に関する取り組みとして採択されている。

3,000社超の5Gオープンパートナー企業へ5G環境を提供

【ドコモ5Gオープンパートナープログラム】
 ドコモは、5Gにおいて幅広いパートナーとともに新たな利用シーンの創出に向けた取り組みを拡大するため、 2018年2月21日から「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」の提供を開始し、2019年9月18日時点で参加企業・団体が3,000社を超えた。

 パートナーとなる企業・団体に対し、5Gの技術や仕様に関する情報の提供や、パートナー間の意見交換を行う5Gパートナーワークショップの場を提供。パートナーとなる企業・団体は同プログラムへの参加を通じ、2020年に先立ちいち早く5Gを用いたサービス構築や検証が可能となる。

【ドコモ5Gオープンラボ】
 9月20日から、「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」のパートナーに対して無償で提供している常設の5G技術検証環境「ドコモ5Gオープンラボ」の5G基地局装置や移動局に接続する映像伝送機器などの拠点を4から11に増やし、「5Gプレサービス」のエリアとしてオープン。

 「5Gプレサービス」で使用する5G無線基地局と端末を用意し、5Gの伝送能力を体感できる。また、4K映像伝送環境や高精細VR環境などを用意。5Gの伝送能力を視覚的に確認できるほか、パートナー企業・団体のシステムやコンテンツを持ち込み、5Gソリューションのサービス検証が可能。

【ドコモオープンイノベーションクラウド】
 また、パートナー企業・団体向けに、「ドコモオープンイノベーションクラウド」を提供する。

 ドコモのネットワーク網にクラウド基盤をつないだもので、ネットワ ークの伝送遅延の低減とセキュアなクラウド環境を実現するMEC(Multi-access Edge Computing)の特徴を持つ。ドコモが開発した画像認識やAIエージェント基盤などの技術や、ソリューションパートナーが提供する5Gソリューションが順次搭載。5Gソリューションの検証が可能になる。

 5Gソリューションを自社の環境で確認したいパートナー向けに、デモアカウントの発行とトライアルキットを準備するという。

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