Inter BEE 2019

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映像制作/放送関連機材 2020.02.05 UP

【NEWS】グラスバレー 米技術系投資会社が買収 クラウドベースのサービス開発事業モデルを構築へ

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創立60周年を掲げた昨年のInter BEEのブース

 技術系企業への投資を展開する米国の投資ファンドブラックドラゴン(Black Dragon Capital)は2月4日、ベルデンからグラスバレーを買収したと発表した。

「SaaS開発会社へ新たな成長めざす」

 グラスバレーの現社長ティム・ショルダーズ氏と現経営チームは、引き続き現職を担当する。ブラックドラゴンのCEOで創設者、経営担当者であるルイス・ヘルナンデス氏は、エグゼクティブ・チェアマンに就任し、同社のクラウドベースのサブスクリプションモデル構築を手掛ける。

 ヘルナンデス氏は次のようなコメントを発表している。「グラスバレーが持つ卓越したパフォーマンスや高い信用力は、さまざまなカテゴリーに対しての競争力を内蔵している。グラスバレーの経営チームや、多くのパートナー、リセーラーの方々とともに仕事ができることをとても誇りに思っている。我々は共に、クラウド、ソフトベースのビジネスモデルを構築し、デジタルメディアのリーダーとしての役割を担っていきたい」

 ヘルナンデス氏は、今後もベルデンと友好な関係を保ちつつ、クラウドベースのSaaS開発会社としてグラスバレーを成長させていく意向を示した。

 ベルデンは昨年11月、四半期報告の中で、グラスバレーを売却することを発表していたが、売却先は発表していなかった。グラスバレーは1959年に設立。2001年にトムソン・マルチメディア、2009年にフランシスコ・パートナーズへの売却を経て、2014年にベルデンが買収した。

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