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ICT/クロスメディア 2019.07.04 UP

【NEWS】栃木県足利市に「渋谷スクランブル交差点」のオープンセット建設 ヌーヴェルヴァーグが美術担当 足利市映画のまち推進課が用地提供で協力

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 ヌーヴェルヴァーグは、栃木県足利市の協力を得て、足利競馬場跡地で「渋谷スクランブル交差点」のオープンセットの制作で美術担当で参加する。7月から12月までの期間にいくつかの映画、ドラマで使用する予定。
 足利市では、同市が推進する「映像のまち構想」の一環として、今回、競馬場跡地の一部を使って、映画等の撮影に用いるオープンセット建設に協力している。

公共スペースの一部をオープンセット用に提供

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 足利市映画のまち推進課 主幹の相澤直人氏は、今回の経緯について次のように説明する。
 「ヌーヴェルヴァーグさんから、渋谷スクランブル交差点のオープンセットをつくる場所を探しているとのご相談をいただき、足利市が所有する足利競馬場跡地での建設に至った。足利競馬場跡地は、市が所有する公共の多目的広場で、地元のお祭りやイベント等でも利用するスペース。今回は、その一部をオープンセット用に提供することになった」

 「渋谷スクランブル交差点」のオープンセットは、当初から撮影する案件があり、国内でセットを組める場所を探している中で足利市の今回の場所が選ばれた形となる。そのため、「オープンセットはあくまでも、ヌーヴェルヴァーグさんおよび、制作会社さんのものであるため、足利市へ問い合わせを頂いて、セットをお貸しするということはできない」(相澤氏)という。

足利市『映画のまち構想』として、市が率先して映画撮影を誘致

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 ただ、足利市としては『映画のまち構想』として、市が率先して映画撮影を誘致するなど、協力体制をとっており、「こうしたセットが建設されることによる話題性や新たな撮影需要につながることを期待している」(相澤市)と、映像制作支援に積極的な姿勢を示す。

 これまでも、映画、ドラマ、CMなどで年間50件以上(昨年実績55件)の撮影協力を実施しており「今後とも協力をしていくことで、直接・間接的に高い経済効果を実現していきたい。今回の競馬場跡地のほかにも、学校跡地など、ロケに提案できる場所がたくさんあるので、ぜひ気軽に相談して欲しい」(相澤氏)という。

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