ライブイベント:11月18日~20日 オープン期間:2021年2月26日まで

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ICT/クロスメディア 2020.11.11 UP [ PR ]

【Inter BEE 2020】世界最大級のCDN企業 Lumen Technologies、日本でのサービス本格化 

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世界で独自の光ファイバーを約72万キロ所有し、60カ国以上でサービスを提供するLumen Technologies

 世界で独自の光ファイバーを約72万キロ所有し、60カ国以上でサービスを提供、IDCの2019年グローバル商業CDNベンダー評価で「リーダー」と位置付けされたLumen Technologies(旧:CenturyLink)が日本でのCDNサービスを本格化する。リーダーのカテゴリーに入る企業は、4社(Lumen、Akamai、Verizon、Limelight)しかいない。CDNではトップ4に入る存在だ。米国では、主要顧客にディズニープラスが名を連ねるなど、コンテンツ事業者からも高い信頼を得ている。

 そのLumen Technologiesが、日本でも事業を本格化する。同社の優れたCDNサービス内容を紹介するのが今回のInter BEE 2020への参加のねらいだ。自社ブースでは、同社の5つのサービスを紹介するほか、11月19日(14:30~15:30)にはオンラインで「不測のトラフィックの激変によるユーザー体験劣化を防ぐコンテンツ配信の最善策とは?そしてコストと性能を両立させるCDNとは?」(14:30~15:30)と題したセミナーを行う。


 今回のInterBEEでは同社の5つのサービスを紹介する。
(1)「Lumen コンテンツ配信ネットワーク」(CDN)
 IDCの商用CDNベンダーのリーダーカテゴリーと認められたCDNサービス
(2)「Lumen CDNオーケストレーター」
 視聴者への配信最適化に役立つ、クライアントサイドの動的CDNセレクター
(3)「Lumen ITM」
 サーバーサイド、DNSベースのロードバランシングサービス
(4)「Lumenエッジコンピュート」
 Webアクセラレーションとセキュリティ対策に最適な環境を実現するモジュール型サービス
(5)「Lumen メッシュ配信」
 スケーラブルで信頼性の高いオンラインビデオ配信を要求するメディア企業向に、品質と信頼性を向上させる配信技術を提供するソリューション

 11月19日(14:30~15:30)に配信するセミナー「不測のトラフィックの激変によるユーザー体験劣化を防ぐコンテンツ配信の最善策とは?そしてコストと性能を両立させるCDNとは?」では、安定したコンテンツ配信の手法として注目されつつある「マルチCDN」の実現に必要なプロバイダーの条件、コスト削減と性能を両立させるCDNなどについて紹介する。
 国内の需要が拡大するとともに、配信負荷の増大とコストの削減が急務となっているコンテンツ配信関連企業や、国際市場へ向けた展開を進めるコンテンツ事業者にとって必見のセミナーである。

■社名・ブランド刷新を機に新たなグローバル戦略を展開

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Lumen Technologiesの企業ロゴ

 Lumen Technologiesは今年9月、従来の「CenturyLink」から社名・ブランドを刷新し、新たなグローバル戦略を展開すると発表したばかりだ。同社では今回の社名変更、ブランド刷新を機に、テクノロジーカンパニーへの変革を実施し「テクノロジーを通じて人類の進歩を促進する」という大きな目標を掲げている。

 具体的には、前述のグローバルな自社ファイバーネットワークをベースに、CDNのサービスを本格化。同時にエッジコンピューティングやデータサービス、クラウドソリューション、セキュリティ、コラボレーションアプリケーションまで、幅広いサービスを包括的に提供するプラットフォームを提供していこうというものだ。特に日本では、プラットフォームのサービスを拡充し、 関西圏でのサービスを本格化させ、さらに、海外への動画配信の海外展開・拡張の支援をしていこうという考えだ。

 Lumen Technologiesはこれまで、いくつかのネットワークサービスの企業を買収しながら事業領域、事業規模を拡大してきた。日本でもすでに、1988年からホスティングサービス事業を展開するSAVVISが日本法人を設立して事業を展開してきた。その後、2010年に米本社がQwest Communicationsを買収したことを受けて日本法人もクエストコミュニケーションズジャパンになり、さらに2014年には日本センチュリーリンクに社名変更されている。
 さらに、米本社が世界最大級のIPネットワークを保有していたLevel 3 Communicationsを買収し、これを機にサービスを拡充。日本でも関西と東京それぞれでCDNサービスの増強を進めてきた。
 このように、国内でも着実に事業を拡大してきた同社が今回の社名・ブランド刷新により、CDNサービスを本格化する。そのプラットフォームとして提供するのが「Lumen Platform」だ。

■高品質でセキュアな動画コンテンツ配信を実現する5つのサービス

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世界中に独自の光ファイバーを約72万キロを所有するLumen Technologies

 今回、Inter BEE 2020 ONLINEのブースでは、下記の5つのLumenのサービスを紹介するほか、CDNコンセプトビデオや、CDN メディアポータルのデモなどの動画を提供する。さらに、マルチCDNによるビジネス戦略を説明したホワイトペーパー、ライブストリーミングに関わるホワイトペーパーや、CDNデータシート、CDNメッシュ配信データシートなど、グローバルなコンテンツ配信を手掛ける企業に有益な情報を公開する。

(1)Lumen コンテンツ配信ネットワーク(CDN)
 同社のCDNソリューションの根幹となる「Lumen コンテンツ配信ネットワーク(CDN)」は、様々な場所やデバイスを使用するエンドユーザーに対して、迅速、安全、確実にメディアおよびデジタルダウンロードを配信する。VOD、ライブイベント、ストリーミングのいずれも、シンプルで確実に高品質の体験を提供する。また、デジタルダウンロードのキャッシュ機能により、利用者のサーバーの効率を高め、配信コストを削減する。
 同社のCDNの強みは、120Tbpsを超えるグローバルIP容量を備えたLumen IPバックボーンに直接接続する点にある。これにより、国内外ともに負荷による遅延の心配をすることなく、動画配信を実施できる。IDCは、顧客ニーズに合致する規模と実績、拡張性、価格の信頼性、パフォーマンス、マルチCDN、セキュリティなどを評価項目としてあげているが、そのいずれも高い評価を示しているのが「リーダー」である条件となっている。米国では、ディズニープラスの採用を含め、デジタルダウンロード、ビデオ、ライブ動画配信の多数の実績を持つ点は大きな強みと言えるだろう。

(2)CDN オーケストレーター
 「Lumen CDN オーケストレーター」は、自社のCDNだけでなく、他社のCDNも含め、配信を最適化するために動的にCDNを切り替えるクライアントサイドのソフト。受信デバイスからのリアルタイムのフィードバックから、高品質のビデオ配信を可能にするためのCDNを選択する。配信事業社がCDNリストからスコアを定義し、重みづけを決定できるもので、トラフィックとCDNの使用状況については高度な分析ダッシュボードからのデータを活用できる。

(3)CDN ITM
 「Lumen ITM」(ITM=インテリジェント・トラフィック・マネージメント)は、サーバーサイドで構成されたルールに基づいて、コンテンツ配信を複数の CDN サービス間で管理および制御できるようにするオンラインサービス。
 DNSベースのロードバランシングサービスにより、コンテンツプロバイダーがトラフィックを透過的に監視し、公的にアクセス可能なIPアプリケーション、Webサイト、またはデータセンターにルーティングできるようにする。ルーティングはあらかじめ構成済みのポリシーによって決定され、地理、バランシングルール、可用性に基づき、エンドユーザーを最も近く、最もパフォーマンスの高いアプリケーションサーバーにルーティングする。

(4)CDN エッジコンピュート
 「Lumen CDN エッジコンピュート」は、Webアクセラレーションとセキュリティ対策に最適な環境を実現するモジュール型サービス。
 動的・静的コンテンツのキャッシング/アクセラレーションに加え、 WAF(Web Application Firewall)、Bot管理、DDoS対策、IPブロッキング、地理的ブロッキングといったセキュリティ対策を同時に実現する。
 ユーザーの用途により、各機能をモジュールとして構成し、個々のWeb環境に合ったプラットフォームを利用できる。AWSやAzure、GCPといったクラウド上に構築可能で、ハイパフォーマンス、ハイアベイラビリティ、スケーラブルなプラットフォーム上でワークロードを自由に展開できる。

(5)CDN メッシュ配信:
 「Lumen CDN メッシュ配信」は、スケーラブルで信頼性の高いビデオ配信を要求するメディア企業に、オンラインビデオの品質と信頼性を向上させる配信技術を提供するソリューション。  予測不可能なトラフィックスパイクを持つライブスポーツや注目度の高いライブイベント、大量のVODとキャッチアップ配信を持つOTT、ニュース、フィットネス、eラーニングなど様々な配信環境を支援する。  Lumenのピアツーピアテクノロジーは、CDNに近接しているかどうかに関係なく、視聴者間にカスタム配信ネットワークを確立し、世界中で高い信頼性と高品質のビデオ配信を実現できる。これにより、パフォーマンスを最適化し、オーバーヘッドを大幅削減し、物理インフラに関係なく世界中のユーザーにリーチを拡大できる。

■セミナー「不測のトラフィックの激変によるユーザー体験劣化を防ぐコンテンツ配信の最善策とは?そしてコストと性能を両立させるCDNとは?」

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11月19日のセミナーでは、マルチCDN戦略について紹介する

 Lumen Technologiesは、ブース出展に加え、 11月19日(木)14:30~15:30にオンラインセミナー「不測のトラフィックの激変によるユーザー体験劣化を防ぐコンテンツ配信の最善策とは?そしてコストと性能を両立させるCDNとは?」を実施する。放送事業者やコンテンツ配信事業者など、今後グローバルな展開が重要となる企業に向け、マルチCDNの重要性やパフォーマンスを維持しながら配信コストを下げる方法などを披露する。
 
 オンラインコンテンツ配信事業者にとって、トラフィックが急激に増加しても、良質のコンテンツを安定してユーザーに届け、ユーザー体験の劣化を防ぐことは大前提となりつつある。放送事業者にとって、同時配信が話題となっている中、これまで放送で提供してきた高品質な映像コンテンツ体験をネットでも同様に提供することが重要な鍵となる。同時に、配信コストに占めるCDNのコスト削減とパフォーマンスの両立は経営的にも重要なポイントといえる。

 Lumen Technologiesは今回のセミナーで、シングルCDNに依存したときのリスクとその解決策としてのマルチCDN戦略と、その実現に必要なプロバイダーの条件、コスト削減と性能を両立させるCDNとは何かなどを紹介する。

【出展企業紹介】

Lumen Technologies
電話:03-6435-9658
メール:jpenterprisesales@lumen.com

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