Inter BEE 2020 Online 11.18(Wed.)-20(Fri.)

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ICT/クロスメディア 2019.11.01 UP

【Inter BEE 2019】ライムライト・ネットワークス・ジャパン 世界中どこでも1秒以内の遅延でライブ配信ができる「Limelight Realtime Streaming」デモと、国内スポーツ観戦・視聴動向に関する調査結果を紹介

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日本におけるスポーツ観戦・視聴動向に関する調査結果を紹

 ライムライト・ネットワークスは、11月13日(水)から15日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2018に出展する(ICT/クロスメディア部門 / ホール7 / 小間番号7116)。同社が世界40カ所以上都市エリアに設置した大規模配信拠点(PoP、Point of Presence)を相互接続することで独自に構築したCDNを駆使した100GbEのプライベートバックボーンリンクにより、世界中どこでも1秒以内の遅延でライブ配信ができる「Limelight Realtime Streaming」をデモする。

 デモでは、超低遅延を実際に体感できる2つのデモを実施する予定。ライブカメラを用いて撮影した映像を海外拠点サーバーを経ても遅延のない映像配信をデモするほか、新たな機能として、配信動画にリアルタイムにチャットなどができるデモを実施する。

 さらに、同社が10月に実施した日本におけるスポーツ観戦・視聴動向に関する調査結果を紹介する。

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世界120カ所以上の拠点を結ぶプライベートネットワークを所持

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Limelight Realtime Streamingのデモ

 ライムライト・ネットワークスは、米国のアリゾナ州に拠点を持つ、ビデオ配信、コンテンツ配信を展開する会社。独自に構築したグローバルプライベートネットワークを所持している。

 世界40カ所以上の都市エリアに、120カ所以上のPoP(Point of Presence:大規模配信拠点)を設置。これらのPoPを、QoSに対応した形で相互接続し100GbEの光ファイバープライベートバックボーンリンクを使用してグローバルなコンテンツ配信を提供している。ネットの混雑を回避することで、世界中に向けて高いパフォーマンスでコンテンツ配信が可能だという。

 現在、世界の1,000以上のISP、主要パブリッククラウドプロバイダーと接続している。

リアルタイムコミュニケーション用プロトコルのWeb RTCを使用

 さらに進化したライブ配信サービス「Limelight Realtime Streaming」では、配信プロトコルにWeb RTCを使用している。これは、W3Cが提唱するリアルタイムコミュニケーション用プロトコル。

 これにより、主要なブラウザにプラグインなく対応が可能だ。また、同社の強みでもある、自社のグローバルプライベートネットワークを活用することで、世界のどの地域にも、1秒以内の遅延で映像配信を可能にしている。

クライアントからの低遅延ライブ配信への強い要望

 ライムライト・ネットワークス・ジャパン(株) マーケティング・ディレクターの星恭子氏は、Limelight Realtime Streamingについて、次のように話す。
 「Limelight Realtime Streamingは、昨年のIBCで発表した後、国内外で導入が進み、多くのお客様からお引き合いを頂いています。国内でも放送、ライブ配信時のセカンドスクリーンとしての活用、企業内利用など、幅広い領域でリアルタイム映像伝送のサービスが高く評価されています」

 「特に国際的なスポーツが大変盛り上がっている中、海外への配信のニーズや視聴者間の新しい関わり方に対するニーズが増えており、スポーツコンテンツの配信の需要が高まっています」
(星氏)

INTER BEE CONNECTEDでデモとプレゼンを実施

 ライムライト・ネットワークス・ジャパンは、ホール7のINTER BEE CONNECTEDエリアでブースを設け、超低遅延動画配信ソリューションの2つのライブデモを実施する。 

 1つは、ライブカメラを用いて撮影した映像を海外拠点サーバーを経て遅延のない映像配信をデモ、もう一つは、リアルタイムで配信動画にコメントを入れることができる機能を紹介する。勝敗チームの予測投票やコメントを入れることができる。

 CONNECTEDエリアではこのほか、13日(15:40-16:10)、15日(14:20-14:50)に、「グローバルの放送局/OTTプロバイダーが注目する低遅延かつ高品質なビデオ配信テクノロジーとは?」と題したプレゼンを、また、14日(11:10-11:40)には、上記の調査内容について「ライブ配信の視聴者の実態は? 国内におけるライブ配信に関する意識調査の結果発表」と題したプレゼンを開催する。

国内スポーツ観戦・視聴動向に関する調査結果を紹介

 会場ではこのほか、同社が10月に実施した日本におけるスポーツ観戦・視聴動向に関する調査結果を紹介する。

 調査は「スポーツ観戦の経験または意欲があり、1年以内にインターネット接続で動画を観たことがある、10代から60代以上の全世代、男女624人」を対象に、10月に実施された。実際にスタジアムや競技場でよく観る競技や生中継またはライブ配信でよく観る競技(両者とも1位・野球、2位・サッカー)のほか、今後、生中継またはライブ配信で観たい競技(1位・バスケットボール)、生で観戦できないときに録画しても観る競技(1位サッカー)などスポーツ観戦と映像配信視聴の関係について、細かいデータが紹介されている。

 調査のねらいについて星氏は次のように説明する。「スポーツ観戦は今、既存の人気ジャンルだけでなく、多様化しつつあり、マイナーなスポーツや地域のスポーツなどに広がりを見せています。顧客であるメディアやブロードキャスターにとって、今後さらに市場を盛り上げていく上で、スポーツ観戦ファンが何を求めているかをご紹介する一環として実施しました」
 会場ではパネルを用いて集計データの紹介をするほか、ブースのステージで詳細の内容を解説する予定だ。

LivePark 小野寺氏を招いたセッションを開催

 さらに13日(12:30-14:00、国際会議場1階103)、 ライムライト・ネットワークスの製品戦略担当VPであるスティーブ・ミラー・ジョーンズ氏と、株式会社LiveParkのプロダクトマネージャーである小野寺正実氏が登壇し、「ライムライト・ネットワークスセッション「超低遅延かつ安定した動画配信を今すぐ実現! 世界大手の放送局・OTTサービスプロバイダーとLiveParkの事例から見る動画配信における課題とその克服方法」と題したセッションを実施する。

 DAZN、楽天Viki、Dailymortion、Channel 4など、世界をリードするOTTサービスプロバイダや放送局が抱えていた配信における課題を紹介するほか、テレビ放送と完全同期したライブ実況や、ユーザーと配信者が一体となってイベントに参加するライブ配信サービスの開発など新しいユーザー体験を実現した事例を紹介する。

◆Inter BEE 2019 開催概要◆

■会期:2019年11月13日(水)~11月15日(金)〔3日間〕
■展示時間:11月13日(水)・14日(木)10:00-17:30/15日(金)10:00-17:00
■会場:幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)千葉市美浜区中瀬2-1
■入場:無料(登録制)
■主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後援:総務省、経済産業省(建制順)
NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会(順不同)
■運営:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)
 
◆事前登録の時期、登録方法◆
 Inter BEEは無料参加できますが、事前登録制です。

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