Inter BEE 2022 幕張メッセ:11月16日(水)~18日(金) オンライン:12月23日(金)まで

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Special 2026.08.03 UP

【TBS】エンタメIPのグローバル・多角展開と新潮流を切り拓くCVC投資[INTER BEE IGNITION 2026リバース・ピッチ]

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TBSグループは現在、主力事業であるメディアコンテンツ(エンターテインメント)の強化と、ライフスタイル・不動産等を含む生活を彩るサービスの拡充を両軸で推進している。グループ全体で1,600億円規模の投資枠(主にM&A)を掲げ、コンテンツIPの創出にとどまらず、グローバル展開、デジタル(ゲーム化等)、体験型・没入型コンテンツ、リアルイベントやグッズ展開など、ひとつのコンテンツを多層的に楽しむ仕組みづくりを推進している。

当レポートでは、TBSイノベーション・パートナーズ合同会社 代表パートナー 西川 直樹氏によるスタートアップ向けリバース・ピッチの内容を「TBSのフォーカス領域」「実績」「出会いたいスタートアップ像」の3要素を抽出・整理して解説する。

1.フォーカス領域

TBSイノベーション・パートナーズの投資および共創の基軸は、「エンターテインメントIPの拡張・多角化」「ライフスタイル・生活サービス」「新潮流(AI×エンタメ等)の先行アプローチ」の3点に集約される。

① エンターテインメントIPの拡張・多角化(グローバル・デジタル・体験)
TBSグループの最重要資産であるコンテンツ・IPを軸に、単なる放送・配信枠を超えた拡張領域を強化する。具体的には、海外(グローバル)展開、ゲーム化をはじめとするデジタル展開、グッズ販売、没入型・体験型コンテンツ(XR等)といった、IPの立体的な価値最大化を目指す。

② ライフスタイル・教育・生活サービス領域
スタイリングライフ(PLAZA)、やる気スイッチグループなどのグループ企業アセットと親和性の高い、生活を彩るプロダクト・サービスやEC、教育技術など、ユーザーの日常に密着したライフスタイル関連スタートアップとの共創を模索する。

③ 新潮流・先端テクノロジー(AI×エンタメなど)への先行アプローチ
CVC・M&A・新規事業開発が一体となった組織構造を活かし、世の中の変化やエンタメの構造変化をいち早くキャッチアップし、特に「AI×エンタメ」など、将来的にエンターテインメントのあり方を根本から変革するような先端領域に対し、PoC(概念実証)を含めて機動的にアプローチする。

2.主な実績

CVCファンド(2022年組成の30億円ファンド等から1社あたり5,000万〜2億円規模を出資)によるクイックな出資にとどまらず、実際の番組共創やグループ内外のパートナーを巻き込んだ共同事業開発を多数実行している。

・株式会社stu(現 ANDENT)との番組開発およびグローバル展開・出資
海外展開やリアルイベント、グッズ展開から逆算して企画した番組『KASSO』において、初期の戦略構築から2年以上にわたり伴走。アメリカでのスケートボードと音楽を融合させたリアルイベント展開など新たな収益モデルを構築し、事業連携を経て出資を実行。

・TYFFON(ティフォン)社への出資および円谷プロダクション等との共同事業開発
XR(拡張現実・仮想現実)領域のノウハウを持つTYFFONへ出資を実施。TBSのアセットのみならず、パートナー企業である円谷プロダクション等を巻き込んだ体験型エンタメコンテンツの共同開発を推進。

・ラジオをはじめとする自社メディアを活用した社会課題・新概念の啓発共創
出資先スタートアップが提示する新しい価値観や概念を、TBSラジオなどの自社メディアを活用して発信・浸透(「みんなごと化」)させるアライアンスを展開。

3.出会いたいスタートアップ像

TBSイノベーション・パートナーズが共創および出資パートナーとして期待するスタートアップの像は以下の通りだ。

IPの価値を最大化・立体化できるテクノロジー/事業パートナー
映像IPのグローバル展開、ゲーム化・デジタル化、リアルイベント・没入型(XR)コンテンツの制作・運用など、ひとつのIPを多角的な体験・収益へと転換できる技術や知見を持つ企業。

AI×エンタメなどの新潮流を自ら切り拓く挑戦者
エンターテインメント制作・流通のプロセスの変化や新たなユーザー体験の創出に向け、最新のテクノロジー(特に生成AI等)を活用した先進的なソリューションを開発している企業。社内にまだ受け皿がない未開拓のテーマであっても、一緒にPoCから取り組める柔軟な姿勢のパートナーを求めている。

ライフスタイル・EC・教育等で新しい生活体験を提供するスタートアップ
TBSグループが保有するリテール(PLAZA等)や教育(やる気スイッチ等)のアセットと連携し、一般消費者の日常を豊かにするプロダクトやサービスを提供する企業。

プロデューサー西村の一言:

CVC・M&A・新規事業開発がワンチームで密接に連携している組織構造を強みにし、スタートアップとの最初の接点からクイックに出資やPoCを行い、成功すればM&Aやジョイントベンチャー化まで一貫して引き上げるエコシステムが完成している。
さらに、番組制作現場だけでなく円谷プロダクション等の強力なエンタメパートナーを巻き込める共創力は圧巻だ。
IPの多角化や「AI×エンタメ」などの次世代トレンドを共に切り拓きたいスタートアップは、ぜひ応募してほしい。

【お申込み方法】
ご視聴の上、スタートアップピッチへの参加をご希望の方は、
下記お問い合わせフォームよりご連絡頂くようお願い致します。
≫https://www.inter-bee.com/ja/contact_exhibitor/

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