第3回Japan Post Production Conference

Japan Post Production Conference 2015(JPPC 2015)
第3回 ポスト・プロダクション研修会議 2015事前申込制

聴講料:1セッション11,000円(消費税込)、全4セッション 割引価格32,000円(消費税込)

幕張メッセ・国際会議場1階「101会議室」
日英逐次通訳付

主催:FMC      協力:Inter BEE 2015     NAB Show      協賛:adobe intel

NAB Showで実績のある研修イベント!第3回ははもっともタイムリーなテーマ!

NAB Showで11年間同時開催の実績を持つプロフェショナル向けのトレーニング

時間、コスト、言語(逐次通訳)のハードルをクリア!

世界の第一線で活躍する講師陣の講義が日本で受けられます。

アバ・シャピロ 氏
ジェム・スコフィールド 氏
ビデオ制作および映像制作の技術をオンラインおよびオフラインで教える教育組織the C47の創始者である。彼はプロデューサー、DP, デイレクター兼教育者であり、芸術および科学のドキュメンタリーおよび物語形式の映像制作に特化したプログラムThe Filmaker's Intensiveの運営にも携わっている。過去19年間彼の得意先は常に拡大を続け、彼のプロダクションは数多くのプロジェクトに関わってきた。
クライアントには、apple、AbelCine、 Canon America、EMI、 Manfrotto base、 Motley Fool、New york Times、Scottish Enterprise、 TED、 Wescott & Zeissなどがある。
   
ロビー・カーマン 氏
ロビー・カーマン 氏
カラーリスト、Amigo Media LLC社副社長
現在、Final Cut Pro、DVD Studio Pro、Aperture、Motion、Colorの認定インストラクター。
主な書籍:「Final Cut Pro Workflows: The Independent Studio Handbook」(ジェイソン・オスダー共著)、 「Color」(デビッド・グロス/マイケル・ウォール著)、 「The Encyclopedia of Color Correction Filed Techniques Using Final Cut Pro」(アレクシス・ヴァン・ハークマン著)。「関係・教育・創造」をモットーとするコンサルティング会社Amigo Mediaの共同経営者。

今、最も旬なトピックスを厳選!
NAB Show2015で展開された約200のプログラムの中から最も旬なトピックスを厳選!

11月18日(水)

09:00-10:45
セッション1
聴講予約申込終了
4K以上の映像の撮影技法:ジェム・スコフィールド氏
■概要
高解像度映像の撮影で重要なことは最適のカメラシステムを選択し、特定のカメラの機能を使って効果的に作業をし、モニターや記録用の外付けデバイスを効果的に使用する事です。このセッションでは、これらの選択肢が実際には何を意味するのかを詳細に説明し実演します。これにより参加者は4K以上のドキュメンタリー、企業映像、ストーリー作品等の撮影において、何が最も重要であるかを学ぶことができます。
■対象受講者
プロデューサー、撮影監督、カメラマン、映像制作者、等
11:00-12:45
セッション2
聴講予約申込終了
ログとLUTを使用した作業:プロダクションからポストプロダクションへ:ジェム・スコフィールド氏
■概要
最近のデジタルカメラシステムのほとんどはログの記録が可能です。この「デジタル・ネガティブ」を記録する事により、制作に大きなメリットをもたらします。ログ映像が効果的に機能するためには制作とポスプロの両方において、LUTをどのように取り扱うかを理解する必要があります。
このセッションでは、スコープとモニターのLUTを使用して現場環境で正しくログを取り扱うプロセスを説明します。なぜログで撮影すべきか、ポスプロ環境でどのようにその素材を使う事ができるかという事を理解するために制作現場からポスプロへのプロセスを詳細に説明いたします。
■対象受講者
プロデューサー、撮影監督、カメラマン、映像制作者、等
14:00-15:45
セッション3
聴講予約申込終了
4K以上の環境におけるDaVinci Resolveを使用したカラー・グレーディング:ロビー・カーマン氏
■概要
このセッションでは、4K以上の映像の要求水準に応じて最適に仕事をするためにDaVinci Resolveシステムをセットアップする方法を学びます。ログ・エンコード素材及びRAW素材を最適にグレーディングする方法や、異なるRAWフォーマットやLUTにおける最善の作業方法も説明いたします。ACESやBlackmagicなどの高度なカラーマネジメント・システムの適用方法も併せて学びます。更にこのセッションには、グレーディングにおける様々なオプション、例えばフレーミングとマット・オプション、グレインの追加、人気のあるフィルムストックのエミュレート等も含まれます。
最後に高解像度の作品の最善の管理方法とHD及びWeb配信に適した出力方法を学びます。
■対象受講者
色彩技術者、撮影監督、カメラマン、映像編集者、等
16:00-17:45
セッション4
聴講予約申込終了
Adobe Creative Cloudを使った色彩作業の流れ:ロビー・カーマン氏
■概要
このセッションではAdove Hue、Premiere Pro、After Effects、SpeedGradeなどのCreative Cloudアプリケーションを使用した新しい色彩作業の流れを講義します。携帯電話とProject Candyを使って現場で色やコントラストを取り込む方法、そしてその後Premiere ProやAfter Effectsで色補正をする際にその情報を使用する方法を学びます。Premiere Pro CC 2015の新しいLumetri Color Panelを使用して一次色補正と二次色補正を迅速に行う方法やこれらのツールを使用して定型化された映像を作成する方法も学びます。
更にこのセッションでは、Adobe SpeedGradeを使ったDirect Linkのワークフローの基本や、Premiere ProおよびSpeedGradeで行った色補正を、PhotoshopやAdobe Media Encoder等のCreative Cloudアプリケーションで簡単に適用する方法を学びます。
■対象受講者
映像編集者、撮影監督、カメラマン、プロデューサー、色彩技術者、等

※講師・内容は、予告なく変更になる場合があります。