Inter BEE Forum 2015

2020年に向け放送が変わる。

ICTとメディア環境が日々広がり変化するなかで、テレビ放送をはじめとしたメディアコミュニケーションは、これまでにない変革のときを迎えています。放送はどう変わり、ICTはメディアコミュニケーションにどんな可能性を広げるのか。放送とコミュニケーションの最前線から、新しいビジネスモデルを探り発信します。


INTER BEE CONNECTED 基調講演

11月16日(水) 13:00-14:00

日本における「DAZN」の市場展開と今後のビジネス展望(仮題)

ジョン・グレジャー 氏

ジョン・グレジャー 氏
英パフォーム・グループ「DAZN」CCO


国際会議場2階「国際会議室」より中継

企画セッション

放送はどう変わり、どのように進化するのかを発信

会場:INTER BEE CONNECTED内オープンステージ

※事前予約なしでご参加いただけます。当日、会場に直接お越しください。

11月16日(水) 11:00-12:30

多様化が進む動画視聴スタイルの現状とテレビ
視聴シーン、コンテンツ、デバイスなど様々な局面において動画視聴スタイルの多様化が進んでいます。本セッションでは広告会社のメディア研究部門が生活者視点で行った最新メディア行動研究結果の紹介を通して、動画視聴とテレビの今後について考えます。

奥 律哉 氏

モデレータ:
奥 律哉 氏

株式会社電通 電通総研
メディアイノベーションラボ 統括責任者

吉川 昌孝 氏

パネリスト:
吉川 昌孝 氏

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
メディア環境研究所 所長

加藤 薫 氏

加藤 薫 氏
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所
メディアビジネス研究グループ グループマネージャー

美和 晃 氏

美和 晃 氏
株式会社電通 電通総研 メディアイノベーション研究部長

森下 真理子 氏

森下 真理子 氏
株式会社電通 電通総研
メディアイノベーション研究部 主任研究員



11月16日(水) 14:20-15:50

新しい視聴計測はテレビをどう変えるか?
番組の「成績表」ともいえる視聴率は、テレビ局にとって、収益を左右する大きな指標です。録画視聴を含め、テレビの視聴形態が変化する中、視聴動向を計測する技術も対応が進められています。視聴計測会社3社が視聴計測技術の最新動向とその意義について語ります。

境 治 氏

モデレータ:
境 治 氏

メディアコンサルタント

長崎 貴裕 氏

パネリスト:
長崎 貴裕 氏

株式会社インテージ 執行役員 MCA事業本部長

新妻 真 氏

新妻 真 氏
株式会社ビデオリサーチ ソリューション推進局長

中村 義哉 氏

中村 義哉 氏
ニールセン
エグゼクティブ アナリスト Watch/デジタル


11月16日(水) 16:10-17:00

テレビ離れが進む?若者の生態系
博報堂若者研究所・原田氏がピックアップした現役大学生をパネリストに迎え、若者がどれくらいテレビを見ているか、どれくらい他メディアを見ているか、影響力のあるメディアは何か。若者に支持されている番組とその理由は何か。テレビはどう変わるべきかなど、若者における「テレビ」の実像を浮き彫りにします。

原田 曜平 氏

モデレータ:
原田 曜平 氏

株式会社博報堂 博報堂ブランドデザイン
若者研究所 リーダー

小野クン

パネリスト:
永遠のサッカー少年/小野クン

慶應義塾大学 文学部3年

勝山クン

元甲子園球児/勝山クン
早稲田大学 社会科学部4年

前田クン

超大学級のオタク/前田クン
慶應義塾大学 商学部4年

松井クン

バラエティ番組の制作マンを夢見る/松井クン
慶應義塾大学 商学部1年

油井サン

ハロプロが大好きです/油井サン
明治学院大学 法学部2年


11月17日(木) 10:30-11:20

テレビ局が切り拓く新たな報道
災害時や重大ニュースの発生時、多くの人々に一早く、正確に情報を届けるのはテレビ局の重要な役割です。これまでは自宅のテレビに放送で情報を送り届けることがメインでしたが、各局とも急速に、スマホにネットを通じて届ける方法を模索しています。この模索を通じ、これまでの災害報道やニュースのあり方に変化の兆しが見えてきたり、テレビ局の新たな役割を見出す営みも生まれてきています。先進的な取り組みを続ける3局の戦略を伺います。

村上 圭子 氏

モデレータ:
村上 圭子 氏

日本放送協会 放送文化研究所
メディア研究部 主任研究員

鎮目 博道 氏

パネリスト:
鎮目 博道 氏

株式会社テレビ朝日 報道局 AbemaNews
特番・新番組開発担当プロデューサー

清水 俊宏 氏

清水 俊宏 氏
株式会社フジテレビジョン コンテンツ事業局 コンテンツデザイン部
ニュースコンテンツ プロジェクトリーダー(ホウドウキョク担当)

樋口 真嗣 氏

山下 和彦 氏
日本放送協会 報道局
ネット報道部 チーフ・プロデューサー


11月17日(木) 11:40-12:30

新たなメディア戦略で、日本のスポーツシーンを照らす
スポーツコンテンツの価値最大化の取り組みは<リアルなスポーツシーンの改革><放送・配信スタイルの多様化><ICTソリューションの利活用><スポーツファン創出の工夫>など、様々。リオから2020東京へ。ますます加速する最前線の試み、今後の可能性について探ります。

荒木 重雄 氏

モデレータ:
荒木 重雄 氏

株式会社スポーツマーケティングラボラトリー
代表取締役&CEO

亀井 宣晃 氏

パネリスト:
亀井 宣晃 氏

株式会社ジェイ・スポーツ 編成部長

尾関 亮一 氏

尾関 亮一 氏
データスタジアム株式会社 メディア事業推進部
シニアプロデューサー

須賀 久彌 氏

須賀 久彌 氏
株式会社プレゼントキャスト
代表取締役社長


11月17日(木) 13:00-14:30

キー局の動画配信 2016
INTER BEE CONNECTEDが初めて開催された一昨年以来、毎回大きな注目を集めたセッションが今年も開催されます。この1年で大きく様変わりしたテレビ局の動画配信について、現場の責任者が一堂に集まり、刻々と変わりつつある動画配信ビジネスの、今現在の課題と展望について議論します。

塚本 幹夫 氏

モデレータ:
塚本 幹夫 氏

株式会社ワイズ・メディア 代表取締役
メディアストラテジスト

太田 正仁 氏

パネリスト:
太田 正仁 氏

日本テレビ放送網株式会社 インターネット事業局
インターネット事業部 次長

大場 洋士 氏

大場 洋士 氏
株式会社テレビ朝日 総合ビジネス局
デジタル事業センター アライアンス事業担当部長

田澤 保之 氏

田澤 保之 氏
株式会社TBSテレビ
メディアビジネス局 映像コンテンツ事業部長

蜷川 新治郎 氏

蜷川 新治郎 氏
株式会社テレビ東京コミュニケーションズ 取締役

野村 和生 氏

野村 和生 氏
株式会社フジテレビジョン
コンテンツ事業局 コンテンツデザイン部 副部長


11月17日(木) 15:00-15:50

ライツホルダーから見た番組マルチユース
著作権・著作隣接権は、創作者の権利を守り、継続的なコンテンツ制作を促すしくみとして重要なシステムです。メディアやデバイスが多様化する中で、創造性を生かしながら、コンテンツビジネスの成長・拡大を図るための現状の課題と今後の展望について、著作権管理団体の代表者に話を聞きます。

入江 武彦 氏

モデレータ:
入江 武彦 氏

シンエイ動画株式会社 取締役

中井 秀範 氏

パネリスト:
中井 秀範 氏

一般社団法人日本音楽事業者協会 専務理事

荒川 祐二 氏

荒川 祐二 氏
株式会社NexTone 代表取締役COO


11月17日(木) 16:10-17:00

ローカルからテレビの未来を考える
ポスト2020年、エリアの情報発信を担う全国の地上テレビ局(ローカル局)は地方経済の落ち込みにあわせてこのまま弱ってしまうのか?しかし最近になり従来の系列(縦糸)だけでなく、地域(横糸)や、他系列・他地域(斜め)で連携して独自の発信に取り組む動きが始まっており、そこでのキーワードは「多様化」にあるようだ。ここでは「横」や「斜め」の事例を紹介しながら、ポスト2020年の地上テレビの可能性について考えます。

村上 圭子 氏

モデレータ:
村上 圭子 氏

日本放送協会 放送文化研究所
メディア研究部 主任研究員

西野 亮廣 氏

西野 亮廣 氏
 

齊藤 浩史 氏

齊藤 浩史 氏
株式会社毎日放送 経営戦略室 メディア戦略部長

西田 二郎 氏

西田 二郎 氏
読売テレビ放送株式会社 編成局 編成企画部長

茅根 由希子 氏

茅根 由希子 氏
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
事業局 デジタルコンテンツ開発部長


11月18日(金) 10:30-11:20

多チャンネル放送事業者の新展開
有料多チャンネル放送事業は、これまで一定の成長を遂げてきたが今後は縮小傾向にあります。しかし伝送路と視聴形態の再構築によっては、市場の拡大または減少阻止に貢献する施策もあると考えられます。タイムシフトとプレイスシフトという新たな視聴形態への対応としての「キュレーションTV」の考え方や、新たなビジネスモデルとしての「TVコード」について紹介します。

江口 靖二 氏

モデレータ:
江口 靖二 氏

一般社団法人IPDCフォーラム アドバイザー
合同会社江口靖二事務所 代表

石澤 潤 氏

パネリスト:
石澤 潤 氏

FOXネットワークス株式会社 放送制作技術部 部長

木村 貴行 氏

木村 貴行 氏
キッズステーション株式会社 放送営業部

藤井 尚史 氏

藤井 尚史 氏
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント
放送業務・技術部 部長


11月18日(金) 11:40-12:30

ユーザ主役のライブストリーミング
ネットにおけるS N Sやコミュニケーションメディアの発達は、「作り手」と「受け手」という、従来のメディアが持っていた固定的な関係性の崩壊をもたらすとともに、新しい情報共有のあり方を構築しつつあります。そして、その新しい情報共有の魅力を支える重要な要素が「ライブ」です。それぞれ独自の価値を埋め込む「仕掛け人」の代表者を一堂に集めたセッションをお楽しみください。

松浦 茂樹 氏

モデレータ:
松浦 茂樹 氏

スマートニュース株式会社
メディアコミュニケーション ディレクター

佐々木 大輔 氏

パネリスト:
佐々木 大輔 氏

LINE株式会社 執行役員

三澤 一裕 氏

三澤 一裕 氏
Twitter Japan 株式会社
Content Partnerships Entertainment 事業部 シニアマネージャー

綾尾 康嗣 氏

綾尾 康嗣 氏
Facebook Japan株式会社
ストラテジック パートナーシップス マネージャー


11月18日(金) 13:00-14:30

配信プラットフォームのオリジナルコンテンツ戦略
有料動画配信プラットフォームの台頭は、人々に多彩な映像コンテンツに触れる機会をもたらすと同時に、制作者には、既存の枠組みに囚われない形で新たな映像表現に挑戦する機会を提供しています。配信プラットフォーム発の優れたオリジナルコンテンツも増えています。とはいえ、有料ユーザー総数の伸びは鈍く、手間やコストをかけてオリジナルコンテンツを制作し続けていくことの困難もあります。国内大手プラットフォーム2社と、プラットフォームと共同制作の経験を持つ制作者の両サイドから、課題と可能性を語り尽くします。

西田 宗千佳 氏

モデレータ:
西田 宗千佳 氏

フリーライター/ジャーナリスト

村本 理恵子 氏

パネリスト:
村本 理恵子 氏

エイベックス・デジタル株式会社 取締役
デジタルビジネス本部 本部長

長澤 一史 氏

長澤 一史 氏
HJホールディングス合同会社
チーフコンテンツオフィサー

塩田 周三 氏

塩田 周三 氏
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社長

関 卓也 氏

関 卓也 氏
株式会社共同テレビジョン


11月18日(金) 15:00-15:50

進むテレビ“再定義”への挑戦
テレビ局の動画配信がようやく本格化しています。しかし、動画配信のその先に来るものとは一体何なのか?“その先”があまり議論されてこない中、テレビ業界の一部では、“その先”を見据えて、インターネットを効果的に活用しながらテレビ“再定義”に挑戦している取り組みがあります。“再定義”の具体的な制作事例を披露してもらうと同時に、その挑戦が花開き実を結ぶには何が必要かディスカッションします。

倉又 俊夫 氏

モデレータ:
倉又 俊夫 氏

日本放送協会 放送総局
デジタルコンテンツセンター 副部長

下川 猛 氏

パネリスト:
下川 猛 氏

株式会社フジテレビジョン コンテンツ事業局
コンテンツ事業センター コンテンツデザイン部 主任

神原 一光 氏

神原 一光 氏
日本放送協会 放送総局
放送総局 大型企画開発センター ディレクター

岸 遼 氏

岸 遼 氏
株式会社HAROiD プランナー


11月18日(金) 16:10-17:00

テレビの未来はおもしろい?映像メディアの将来展望
映像メディアの視聴形態、配信形態が多様になる中で、テレビ番組の楽しみ方も変わろうとしています。優れた映像コンテンツの作り手として、これまで最前線を走ってきたテレビ番組の制作者と、視聴者の代表ともいえるコラム作家、そしてネットで話題のキュレーションメディアの仕掛け人ががっぷり四つでテレビのこれからについて討論します。

境 治 氏

モデレータ:
境 治 氏

メディアコンサルタント

吉田 正樹 氏

パネリスト:
吉田 正樹 氏

株式会社吉田正樹事務所 代表取締役

梅田 恵子 氏

梅田 恵子 氏
日刊スポーツ新聞社 メディア戦略本部 デジタル編集部

藤村 厚夫 氏

藤村 厚夫 氏
スマートニュース株式会社 執行役員 メディア事業開発担当

出展者

広がるメディアコミュニケーションの可能性を発信

  • (株)EVC
  • 伊藤忠ケーブルシステム(株)
  • (株)テレビ朝日
  • 日本テレビ放送網(株)
  • 日本ヒューレット・パッカード(株)
  • 日本放送協会
  • ニューフォリア(株)
  • (株)HAROiD
  • (株)フジテレビジョン
  • (株)MAYA SYSTEM
  • マルチスクリーン型放送研究会

出展者プレゼンテーション

会場:INTER BEE CONNECTED内プレゼンテーションコーナー

時間 11.16(水)
13:00-13:20 Microsoft Azureも利用した最新映像活用事例
(株)EVC
13:30-13:50 TV共通ポイントサービス「CHARiN」
(株)HAROiD
15:00-15:20 フジテレビのポイントサービス「たまる!」
(株)フジテレビジョン
15:30-15:50 マル研2020
マルチスクリーン型放送研究会
16:30-16:50 ライブ/リニア配信への サーバサイド型ダイナミック広告挿入サービス
伊藤忠ケーブルシステム(株)
時間 11.17(木)
12:00-12:20 低コスト、最速で実現するテレビ連動コンテンツ
(株)HAROiD
13:30-13:50 フジテレビのポイントサービス「たまる!」
(株)フジテレビジョン
14:00-14:20 マル研2020
マルチスクリーン型放送研究会
15:00-15:20 ライブ/リニア配信への サーバサイド型ダイナミック広告挿入サービス
伊藤忠ケーブルシステム(株)
16:30-16:50 Microsoft Azureも利用した最新映像活用事例
(株)EVC
時間 11.18(金)
12:00-12:20 フジテレビのポイントサービス「たまる!」
(株)フジテレビジョン
13:00-13:20 マル研2020
マルチスクリーン型放送研究会
13:30-13:50 ライブ/リニア配信への サーバサイド型ダイナミック広告挿入サービス
伊藤忠ケーブルシステム(株)
15:00-15:20 Microsoft Azureも利用した最新映像活用事例
(株)EVC
15:30-15:50 テレビをソリューションメディア化する
(株)HAROiD
※事前予約なしでご参加いただけます。当日、会場に直接お越しください。