Inter BEE 2022

キャプション
映像制作/放送関連機材 2021.11.15 UP

【出展者直前取材】業務用映像ソリューションのバルコ、満を持してInter BEE再出展!〜新しい表現世界をめざす方たちと出会いたい〜

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LEDウォール型バーチャルスタジオ

幕張で、また会いましょう。
2年ぶりの幕張でのリアル開催を前に、出展者の直前の様子を担当者の声とともにお伝えする【出展者直前取材】。映像ソリューションで世界トップクラスのバルコに取材した。

映像ソリューションでトップクラスの企業が、ユニークな製品を展示

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ベゼルレスLCDビデオウォール「UniSee」

バルコはベルギーで創業した企業で、業務用映像ソリューションでは世界トップクラス。例えば映画館で使われるプロジェクターのグローバルシェアで50%以上(※)を占めるなど、世界中で評価されている。映像業界に関わる人びとにはほぼ知られているし、知っておくべき企業だ。実は今回のInter BEE出展は10年以上ぶり。久々となる今回の出展では、幅広いバルコの製品から選りすぐった展示を行うという。
まずベゼルレスLCDビデオウォール「UniSee」。55インチのLCDタイルを組み合わせて巨大な映像モニターとして使える。ベゼルレス設計でタイルの間がほとんど目立たないため、シームレスなビデオウォールが実現できる。そしてLEDウォール型バーチャルスタジオの展示も注目を浴びそうだ。LEDウォールを用いてその場にいる人物とCG背景をリアルタイムで合成を行う。バルコ社の高精細LEDパネルと、disguise社のビデオサーバーを組み合わせて実現するもので、映画やCMからライブストリーミング、オンラインプレゼンテーションまで様々な用途に使える技術だ。ユニークな展示が、「ClickShareコンファレンスCXシリーズ」。リモート会議で使われるモニターやカメラ、スピーカーなどに本体を接続。利用者が手元でボタンで機器をコントロールできる。バルコ社の製品と気づかず使っている人も多いだろう。ClickShareはリモート会議環境を会場で再現して展示されるので、実際に使ってみることもできる。久々の出展で多彩なバルコ社の製品を体感できる、貴重な場になりそうだ。
※自社調べ

音と映像の総合展示会に広がったInter BEEに期待して出展

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ClickShareを手に熱を込めて取材に応じる加藤浩典氏

バルコ日本法人社長の加藤浩典氏にInter BEE出展への意気込みを聞いた。まず10年以上ぶりに出展を決めたのはなぜだろう。
「しばらく出展していなかったのは、Inter BEEには“放送機器展”のイメージが強く、私たちの市場と必ずしも合わない気がしていたのです。Inter BEEがより領域を広げている今、満を持して出展する意義があると感じました。」バルコ社の映像ソリューションの多様さに、放送からメディア・エンターテインメント業界全般へと広がってきたInter BEEがマッチしてきた。「日本で映像ソリューションに関する大きな展示会はほかにありません。海外では、例えばヨーロッパではISEがあり、アメリカではNABやInfoCommがあります。日本にはCEATECもありますが、そちらはもう少し幅広い世界の総合展示と家電が中心です。私たちの業務用の映像ソリューション展示の場として、Inter BEEが最適だと考えました。」
先述の通り、バルコの展示は新しい映像が体験できるユニークなものになりそうだ。展示に込めた想いを、加藤氏はこう語る。「Inter BEEは音響では様々な聴き比べなど体感できる展示が多彩です。映像の分野でも、新しいソリューションを体感していただきたい。それにより、Inter BEEがもっと面白くもっと活気あふれる展示会になればと考えています。」
幕張で、どんな人々に出会えるかも楽しみだと言う。「放送業界に限らず、新しいコンテンツを作りたいという方にお会いしてみたいです。新しい世界を表現したい。そんな方がいらっしゃれば、私たちとしてどうお手伝いできるか、一緒に考えたいですね!」加藤氏のアグレッシブな言葉を聞いて、バルコ社の展示への期待もさらに高まった。ぜひみなさんも、新しい表現世界のヒントを、展示からうけとめてほしい。

幕張で、また会いましょう。バルコも、幕張であなたを待っています。

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