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映像制作/放送関連機材 2021.08.19 UP

【NEWS】キヤノン 業務用ビデオカメラ XF605を発売 シリーズ最上位機と同等の高画質で25%軽量・小型化

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キヤノンは8月18日、ズーム/フォーカス/アイリスの独立3本リングを搭載した業務用ビデオカメラの新製品「XF605」を10月下旬に発売すると発表した。「XF」シリーズのフラッグシップモデルで2018年11月に発売した「XF705」と同等の高画質を備えながら、「XF705」より600g以上(質量25%以上)の軽量化と全長・高さ10%以上の小型化を実現している。

「L(Luxury)レンズ」、1.0型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「DIGICDV7」の搭載により、4K/60P/4:2:2/10bit/HDRの高画質な映像に加え、フルHD撮影時は最大120Pのハイフレームレート動画を撮影可能。広いダイナミックレンジを持ち、階調の調整などポストプロダクション処理が容易な「CanonLog3」を搭載。

MXFを採用したキヤノン独自のビデオフォーマット「XF-AVC」と、汎用性の高いビデオフォーマット「MP4」に対応。ファイルフォーマットや解像度、フレームレートなど異なる形式の映像を、2枚のSDカードへそれぞれ同時に記録可能。

レンズ部には、2枚の非球面レンズと、1枚のスーパーUDレンズを採用。4K対応の光学性能と焦点距離25.5-382.5mmの光学15倍ズームを両立している。ワイドアタッチメント「WA-U58」やテレコンバーター「TL-U58」と組み合わせることで、さらに広域の焦点距離をカバーする。
HDR方式は、「HLG(HybridLog-Gamma)」と「PQ(PerceptualQuantization)」の2つの方式を用途に応じて選択可能。

回転式のターレット方式を採用したNDフィルターを内蔵。異なる3濃度を使い分けることで、多彩な映像表現が可能。

AF機能やネットワーク連携機能を強化し、報道撮影や、ワンマンでのドキュメンタリー、インタビュー撮影など幅広いシーン、撮影スタイルに対応する。

各画素が撮像と位相差AFを兼ねる「デュアルピクセルCMOSAF」により、高速・高精度なAFが可能。「XF」シリーズで初めて、瞳検出と頭部検出を搭載し、従来の顔検出に加え、より高精度で安定した被写体検出・追尾を実現する。
また、タッチパネルでのメニュー操作対応と再生モードでの操作拡充により、直感的な操作ができる。

iOS専用のモバイルアプリ「CTM」(ContentTransferMobileの略。2021年10月下旬に有償で公開予定)を使用することで、撮影した動画やメタデータを「XF605」からiOS端末に取り込み、放送局などのサーバーへFTP転送できる。



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