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映像制作/放送関連機材 2021.08.05 UP

【NEWS】ブラックマジックデザイン BLACKMAGIC WEB PRESENTER 4Kを発表

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ブラックマジックデザインは7月29日、Blackmagic Web Presenterシリーズの新製品「Blackmagic Web Presenter 4K」を発表した。ハードウェアエンコーダー、配信プラットフォームに接続するソフトウェア、ネットワーク接続を搭載し、イーサネット経由で直接YouTube、Facebook、Twitterなどに配信できる配信ソリューション。現行機種のBlackmagic Web Presenter HDの機能に加え、アップグレードされたH.264ハードウェアエンコーダーを搭載しており、Ultra HDネイティブ解像度での配信に対応している。価格は、US$695。

■携帯電話を自動検知しバックアップに使用

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内蔵のイーサネットからネットへ接続するほか、5G、4Gの携帯電話によるテザリングも対応。イーサネットまたは携帯電話の使用優先順位を設定でき、携帯電話をバックアップとして使用し、ネットがダウンした場合は自動的に検知して切り替える。

サイズは幅14cmでモジュラー式のデザインとなっており、1Uスペースに3台をマウントできる。複数の異なるサービスに同時配信する場合、複数台で稼働できる。2台のWeb Presenterを使用することで、プライマリーとセカンダリーのYouTubeサーバー両方に配信できる。電源にもACとDCの両方の入力を備え、冗長性を持つ。

Zoom、Microsoft Teams、Skype、Open Broadcaster、XSplit Broadcasterなど、あらゆるビデオソフトウェアなどの配信ソフトウェアに対応。

パソコンと接続することで、USBウェブカムと同様に機能する。ライブプロダクションスイッチャーやカメラなどのSDIビデオソースを接続し、内蔵のイーサネットコネクターを使用してインターネットに接続するだけで配信できる。

■スタジオ間のSDIビデオリンクとしても稼働

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12G-SDI入力を搭載。コンバーター製品であるTeranexの技術を採用しており、機種に応じて、HDまたはUltra HD入力信号を高品質で低データレートの1080p HD、または高解像度の2160p60 Ultra HDへ自動的に変換し、その後ハードウェアH.264エンコーダーに送信して配信する。

複数のスタジオ間でのSDIビデオリンクとしても使用可能だ。ビデオコンバーターのATEM Streaming Bridgeにより、Blackmagic Web PresenterからのH.264ストリームを受信して、SDIビデオに変換する。ローカルのイーサネット間でビデオの送信をしたりネット経由で世界中に送信できる。

■多彩な情報をモニタリング出力

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モニタリング出力として、ビデオビュー、オーディオメーター、コーデックのデータレートおよびキャッシュのフィルの動向グラフ、配信設定の概要、詳細なSDI技術情報などを表示。フル1080 HDに対応しており、SDIおよびHDMIの両方で出力できる。複数のユニットをSDIルーターを使用してモニタリングしたり、シンプルなHDMIテレビを接続することもできる。

無償で同梱されているUtilityソフトにより、複数のWeb Presenterを管理し、設定やソフトのアップデートができる。これにより、複数の場所にあるWeb Presenterを管理でき、ライブイベントを簡単にセットアップできる。フロントパネルのLCDメニューにも、同じ機能を搭載している。

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