Inter BEE 2020

キャプション
ICT/クロスメディア 2019.11.05 UP

【Inter BEE 2019】タケナカ/シムディレクト シンユニティグループ Vtuberを起用したスペシャルライブステージを開催

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タケナカが同時にデザイン、キャラクター設定をしたVtuber「りむ」

 シンユニティグループのタケナカとシムディレクトは、11月13日(水)から15日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2019に出展し、同社がデザイン、キャラクター設定をしたバーチャルYouTuber「りむ」のステージを実施する(映像制作/放送関連機材部門 / ホール3 / 小間番号3505)

 3日にわたり、 デビューしたばかりのVtuber「りむ」が登壇し、ライブステージを開催。その中で、同社のライブステージにおける構成、演出の技術を紹介する中でタケナカ/シムディレクトの4つのソリューションを紹介していく。
 ステージのイベントやライブの企画・制作をシムディレクトが担当。映像音響照明のプランニング、コンテンツ制作、本番オペレートをタケナカが担当している。

Inter BEE 2019は、公式Webサイトで⼊場事前登録受付中。
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イマーシブオーディオでVTuberの声を立体的に演出

 1つ目のソリューション「イマーシブオーディオ」の紹介では、9個のスピーカーを用いた8.1chオーディオで「りむ」が会場内を移動しているように聞こえるよう、声の位置を3次元的に動かすデモを実施する。

 また、ライブステージの中でも声や音楽にイマーシブオーディオを駆使した演出を行う。広報担当の舛井氏は同社のイマーシブオーディオについて「イマーシブオーディオを扱う会社は他にもあるが、映像と音の連動した演出にご注目いただきたい」という。

多様な形状のLEDを組み合わせたステージデザイン

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ステージのデザイン・イメージ。ステージ上にレイヤー構造でLEDを配置する。中央部分のLEDにVtuberが表示される(デザイン・イメージは作成途中のため、変更になる可能性があります)

 2つ目のソリューション「多様なLEDディスプレイとステージデザイン」は、円や三角形、シースルーなど多様な形・種類のLEDを組み合わせたステージデザイン。3Dシミュレーションソフトを用いて、ビジュアライズしながら映像や照明を視覚的・直感的にデザインしている。

 同社広報担当の舛井奈緖氏は「 ビジュアライズすることで、 仮組みをしなくてもイメージを共有できます。イメージを見ながら作成できるため、初期の段階から一緒に作り上げていく際に特に役立ちます」という。

参加者とのインタラクティブなステージ演出

 3つ目のソリューションとして紹介する「Join Visual」は、参加者がコメントや投票を行い、その結果をリアルタイムにビジュアライズし効果的に演出する参加型イベント演出パッケージ。
 イベント等で使用されるアンケートシステムを、リアルタイムに実施し、視覚的な演出を加味している。会場で表示されたQRコードを読み取ることで、アプリをダウンロードすることなく、ウェブページからコメントや投票ができる。

 会場では、ウェブ上のハートをタップすることで「りむ」にパワーを送るという設定で、来場者のタップに応じて、「りむ」の元気が出てくる様子を演出する。また、ウェブ上でコメントを書くこともでき、その書き込みは会場のLEDにリアルタイムに反映される。

 ライブ中にQRコードを用いて、来場者のスマホから「応援ボタン」を押したされた結果が、リアルタイムにLEDでビジュアライズされるという、インタラクティブなやりとりを演出するなど、ライブならではのエンターテインメントを盛り込んだショーを展開する。

リアルとバーチャルを組み合わせたVtuberの演出

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 最後の4つ目のソリューションは「Vtuber」だ。モーションキャプチャー技術に加え、キャラクター・デザイン、音楽制作、イベント制作など、トータルにVtuberを使用したソリューションを提案する。

 舛井氏は「もはやリアルとバーチャルの垣根がなくなってきた今、リアルとバーチャル両面の演出を行えることが当社の強み」と言う。「バーチャルな存在であるVtuberがリアルのステージに出現します。また、その楽しみ方もリアルの会場だけでなく、HMDやスマートフォンを使用したバーチャル空間へと広がっています」(舛井氏)

 ライブでは、りむがデビュー曲「りむはがんばり中」を披露するコーナーがある。また、「りむのマジックショー」のコーナーでは、マジシャンとのかけあいも実施。Vtuberと実際の人間がリアルタイムでやりとりする演出を見せる。

◆Inter BEE 2019 開催概要◆

■会期:2019年11月13日(水)~11月15日(金)〔3日間〕
■展示時間:11月13日(水)・14日(木)10:00-17:30/15日(金)10:00-17:00
■会場:幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)千葉市美浜区中瀬2-1
■入場:無料(登録制)
■主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後援:総務省、経済産業省(建制順)
NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会(順不同)
■運営:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)
 
◆事前登録の時期、登録方法◆
 Inter BEEは無料参加できますが、事前登録制です。
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