Inter BEE チュートリアルセッション事前申込制

場所:幕張メッセ・国際会議場1階「101会議室」
企画:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)

音響セッション –現場で役立つ音響制作技術者のための基礎知識–

聴講料:1セッション2,000円(消費税込)、2セッション3,000円(消費税込)

11月14日(木)

13:00-14:30

セッションA
ビデオカメラマンやDSLRカメラでの高品質ロケ音声収録技法

土方 裕雄 氏
フリーランス サウンド・エンジニア、一般社団法人日本映画テレビ技術協会会員

■概要
1 カメラの小型化で映像は,進歩したが音が良くないのはなぜか?その原因など
2 カメラ内蔵マイクでは、どうして良い音がとれないのか?
3 ではどうするか?外部入力を使うには?

ピンマイクでのインタビュー方法と注意点
ワイアレスマイクの使い方
仕込みマイクの付け方とノイズ対策
簡易ブームマイクとの併用
http://www.tacsystem.com/products/queaudio/
本格的なブームマイクとノイズ 風防対策

参考:土方流の収録プランをケース別で紹介

ポストプロであればべんりなノイズ除去プラグインとか izotope nuendoなど

あったら便利なアクセサリーや小型MIXER  TEAC 4CH
http://tascam.jp/product/dr-60d/
  レコーダZOOMH-6
http://www.zoom.co.jp/news/article/548
DSLRカメラとの接続など、別録音した音と映像の編集例
15:00-16:30

セッションB
ポスプロの視点から見たファイルベースワークフロー・システムの運用と構築

菊田 和弥 氏
株式会社IMAGICA
技術推進室 システムソリューションチーム ワークフロー / システムコーディネート

■概要
映像・音声制作のフローにおいて、ファイルベースメディアが活用される機会が年々増して来ています。一方、テープメディアを中心としたフローが主流で、ファイルへの移行はこれからという作品分野も存在します。
既にファイル中心、これからファイルに移行と様々ですが、今後ファイルベースワークフロー・システムを運用・構築していく上での考え方のポイントについて、ポストプロダクションの視点から整理し解説いたします。

※講師・内容は、予告なく変更になる場合があります。

映像セッション –現場で役立つ映像制作技術者のための基礎知識–

聴講料:1セッション2,000円(消費税込)、2セッション3,000円(消費税込)

11月15日(金)

13:00-14:30

セッションC
4Kメディアのそもそも ~デジタルシネマ4Kの今昔~

川上 一郎 氏
米国SMPTE テクニカルコミッティーメンバー

■概要
すでに全世界で2万スクリーンが4K対応となっているデジタルシネマの規格策定に至る経緯と技術的背景を紹介するとともに、今後の4K映像制作、配信、表示に関わる技術的問題点と課題について詳細に解説を行う。特に、映像を構成する色信号のビット幅、サブサンプリング、そしてコントラストの問題について実例を交えながら4Kメディアの今後について解説する。
15:00-16:30

セッションD
これから始めるHTML5のコンテンツ制作と実例

マーロン・ナンピー 氏
株式会社アスキング システム開発部 チーフ

■概要
本講演はHTML5 の基礎を理解し、HTML5 に準拠しているウェブページを作成できるようになることを目標とします。
新規に追加された要素などを使って、簡単なウェブページのサンプルを作成しながら学んでいき、講演の前半ではHTML5 の基礎を紹介し、HTML4 とHTML5 の違いをわかりやすく説明します。
また講演の後半では、新規に追加された要素を使って、簡単なウェブページの作成例を紹介していきます。

※講師・内容は、予告なく変更になる場合があります。