Inter BEE 2012 入場事前登録

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Inter BEE Content Forum 2012事前申込制

幕張メッセ・国際会議場2階 国際会議室
企画:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)

次世代のコンテンツ ~信頼と創造~
国内外から映像・音響各分野で活躍する第一人者をプレゼンターに迎え、ユーザ・エクスペリエンスによって変わるコ ンテンツビジネスの最新動向を議論します。

特別講演日英同時通訳付無料

11月14日(水)

10:00-11:00

THE VISION OF DOUBLE NEGATIVE SINGAPORE

イギリスの名門VFXスタジオDOUBLE NEGATIVE。
ハリー・ポッター、バットマン・ビギンズをはじめ数々のハリウッドの大作を手掛ける同社の14年の足取りをたどります。
また、2009年にアジア進出を果たし、DOUBLE NEGATIVE SINGAPOREを設立。
アジアでの制作、そしてアジアの才能とのコラボレーションの同社のビジョンが明かされます。

ゾウイー クランリー 氏

ゾウイー クランリー 氏
DOUBLE NEGATIVE SINGAPORE CG Supervisor

モデレータ
結城 崇史 氏
Asia Contents Forum ディレクター

11:20-12:00
  • 満席

放送・メディア業界 ビジネスと技術展望

IABMは放送及びメディア業界の300社を代表する組織です。
IABMではメンバーを通じてサプライ及びサービスセクターを独自に理解しています。
IABMが行う多くの活動には市場リサーチや市場研究が含まれ、これらの活動を通じてビジネスや技術力学やトレンドの理解を試みています。
講演ではビジネスの観点からデータを検証して、最も影響力を持つ技術的推進要因を明らかにします。

ジョン アイヴ氏
IABM Director of Business Development & Technology

13:00-14:30
  • 満席

SUPER Hi-Vision in LONDON 2012

ロンドン五輪の期間中、OBS(オリンピック放送機構)、BBC(英国放送協会)と共同で、同競技のスーパーハイビジョンによる公開上映(パブリックビューイング) を日本、英国、米国において実施しました。
これは、大画面、高精細、高臨場感あふれる新メディアの開発を加速し、海外放送機関と連携した日米欧での普及展開を促進し、さらには、IP回線網による伝送 技術の研究開発・検証などを目的として実施されたものです。
本講演では、その技術内容について報告します。

菅原 正幸 氏
NHK放送技術研究所 テレビ方式研究部 研究主幹

15:00-16:30

オリンピック大規模スポーツイベントの音声システム構築

スポーツ中継のなかでも複雑で高度な音声制作システム構築が必要とされるオリンピック分野の第一人者デニス・バクスター氏が、ロンドン五輪で発生した音声 システム構築上の問題点とその解決策、さらには様々な技法について詳細に解説いたします。

デニス バクスター氏
Sound Designer

  • ※11月14日(水)に予定しておりました、ザヴィエ・ニコラ氏(Lucasfilm Singapore General Manager)による「ルーカスフィルム・シンガポールとアジア」は講演中止となりました。
  • ※11月15日(木)に予定しておりました、ケビン ゲージ氏(NAB)による「米国における放送ビジネスの新潮流」は講演中止となりました。

11月16日(金)

10:30-11:30

これからの衛星伝送運用とCarrier ID

衛星伝送において他局による不用意な衛星アップリンク波により運用に支障を与えるケースがあとを絶たないことから、 2015年までの衛星アップリンク波へのID付加により発信元を特定できるようにCarrier IDが規格されました。
Carrier IDを推進するsIRGのコールマン氏がCarrier IDの歴史、ロンドン五輪前に行なわれたテストと今後の動向についてお話しします。

マーティン コールマン 氏

マーティン コールマン 氏
sIRG Executive Director

映像シンポジウム日英同時通訳付有料:3,000円(消費税込) ※学生無料

11月15日(木)

14:00-17:00

神秘的で美しい“宇宙”を体感 ~高臨場感映像テクノロジの進化~

“宇宙から見る地球は、本当に美しい” 宇宙からの映像を見るたびに、私たちは夢やロマンを感じます。NASAの宇宙映像システムや、JPL(ジェット推進研究所)が取り組む火星探査機から送られてくる画像データの映像化など、最新宇宙映像テクノロジーを紹介します。
NHKの人気番組「宇宙の渚」では、超高感度ハイビジョンカメラやコンピュータグラフィックス(CG)による高精細映像技術が、壮大な宇宙体験を私たちにもたらしてくれています。
宇宙は、複雑である。その複雑さを高精細映像で再現することで、映像が私たちに臨場感を与えてくれます。

講演の見どころ(PDF:525KB)

●プレゼンター

ロドニー グラブス氏
NASA Digital Television Program Manager

鈴木 繁氏
カリフォルニア工科大学 ジェット推進研究所(JPL)
機器ソフトウェア・科学データシステム
セクション エンジニア

石井 太郎 氏
日本放送協会 制作局 第1制作センター 科学・環境番組部 チーフディレクター

倉田 裕史氏
株式会社NHKアート 番組美術センター
デジタルデザイン部 CG映像 アートディレクター

●司会・進行

為ヶ谷 秀一氏
女子美術大学 大学院 教授

国重 静司 氏
株式会社NHKアート 取締役

音響シンポジウム日英同時通訳付有料:3,000円(消費税込) ※学生無料

11月16日(金)

14:00-17:00

大規模スポーツ制作の音声構築

スポーツ中継のなかでも複雑で高度な音声制作システム構築が必要とされるオリンピック分野の第一人者デニス・バクスター氏が、ロンドン五輪で発生した音声システム構築上の問題点とその解決策、さらには様々な技法について詳細に解説いたします。

講演の見どころ(PDF:529KB)

●プレゼンター

高岡 彰吾 氏
株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズ
制作技術センター技術制作部 音声

竹下 博英 氏
株式会社フジテレビジョン
技術局制作技術センター制作技術部 副部長

和三 晃章 氏
朝日放送株式会社
技術局制作技術センター制作技術部 制作技術課長

池田 重之 氏
日本放送協会 放送技術局 報道技術センター 中継部

●司会・進行

沢口 真生 氏
沢口音楽工房 サラウンド寺子屋 代表
Fellow AES/IBS

亀川 徹 氏
東京芸術大学 音楽学部 音声環境創造科
教授