スポンサーセッション事前申込制

幕張メッセ・国際会議場1階 104会議室

スポンサーセッション 1日英同時通訳付無料

11月20日(木)

12:30-14:30

Ultra High Definition SDI
Towards a Hierarchy of SDI Data Rates

ジョン ハドソン 氏
セムテック コーポレーション
ストラテジック テクノロジーアンドニュービジネスデベロップメント ディレクター

■概要
Ultra High Definition (UHD:超高精細)フォーマットやハイフレームレートでは、画像転送のデータレートが飛躍的に増大し、UHDTV-2 120Hzプログレッシブで最大200Gbps程度のペイロードレートが必要となります。
SMPTEではSDIの下位互換性を保ちつつ、同軸ケーブルもしくは光インタフェースでシリアル6G/12G/24Gbpsのシングルリンク及びマルチリンクの構成によりデータ•レートを増加させる方式が提案され、規格化がすでに進行中です。
現在のSDIと互換性を維持しつつ構築するこの階層的なアプローチは、放送設備内のUHDフォーマット やハイフレームレートによるデータレート増加に対して、既存設備を有効に活用し、SDIのリアルタイム性、広色域、ハイダイナミックレンジの優位性を保持しつつ、現実的なステップを提供することになるでしょう。
本セミナーでは、 6G/12G/24Gbpsで各データ•レート間の互換性を維持し、シングルリンク/マルチリンクプロトコルで動作する次世代のSDIインタフェース規格やテクノロジー、進捗について説明します。また同軸ケーブルや光インタフェースのこれらデータレートでのパフォーマンスおよび、信頼性向上のためのコーディングレイヤについての解説も行います。

スポンサーセッション 2無料

11月20日(木)

15:00-17:00

パネルディスカッション
災害+紛失に強く、シンプルなSD/HD/4K映像データ保管の提案

株式会社ニューメディア
株式会社朋栄
株式会社ビデオ・テック

■概要
著作権法で放送事業者の義務と制限が定められており、対応を考える必要がある。また、ビデオは再生機器に依存するため、機器のディスコンもある。
そのためにファイル化するが、保管の仕方が課題となる。棚置き保管は限界がある。また、4K・8Kでは膨大なデータ容量への対応も急ぐ必要がある。こうした課題への対応を考える。

スポンサーセッション 3無料

11月21日(金)

10:20-11:30

マイクロソフトのクラウドサービスを使った最新の映像配信、ご存知ですか?
~事例とデモでわかりやすく解説します~

畠山 大有 氏
日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト

Jason Suess 氏
Azure Media Service Live 開発担当

Vishal Sood 氏
Azure Media Service Contents Protection/Client Player 開発担当

■概要
プレミアムコンテンツを中心に動画市場が拡大の一途を辿っています。そしてデバイス間での違いを吸収するための MPEG-DASH など各種標準化も進んでいます。
その中、ソチ冬季オリンピック、FIFA ワールドカップなどの大規模インターネット映像配信でも利用されたのが、マイクロソフトのクラウドベースの映像配信基盤 「Azure Media Services」 です。
本セッションでは、Azure Media Services を使うことで、コンシューマー向け/企業向けも含めて、VoD/Live やクラウドでのトランスコード、コンテンツ保護などの機能を使って、どのように効率的に映像配信システムを構築できるのかをデモを交えてご紹介をいたします。

なお、セッションにご参加いただいたお客様には、Microsoft Azure のノベルティをプレゼント。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

お申込は、Inter BEE事前登録サイトまたはマイクロソフトイベントサイトよりお申し込みください。
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032603136&Culture=ja-JP

スポンサーセッション 4無料

11月21日(金)

12:30-14:30

IMAGICA HARBOR映像制作フロー プライベートセミナー

株式会社IMAGICA
株式会社バスク
東映ラボ・テック株式会社

■概要
今後の映像のデジタル制作フローを見据え、2014年より映像制作関連の各社様にて、IMAGICAの『HARBOR』ネットワークを導入いただき、各社間でのファイル転送やワークフロー連携の取り組みがスタートしております。
本セミナーの第1部ではHARBORを活用した映画制作フローの導入にいち早く取り組まれた田口拓也様(株式会社バスク取締役ポストプロダクションセンター長)、そしてファイルベース化で先進的な活動を展開されている根岸誠様(東映ラボ・テック株式会社取締役)に、それぞれにおけるデジタル制作フローへの取り組みについてご講演いただきます。
第2部では、引き続きお二方とIMAGICAの開発エンジニアを交えたパネルディスカッションを通じて、新たな制作フローへの取り組みをご紹介します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

尚、ご来場に際しては、InterBEE事前登録サイトまたは下記サイトにて申し込みいただくようお願いいたします
http://kokucheese.com/event/index/224200/