第2回Japan Post Production Conference

Japan Post Production Conference 2014(JPPC 2014)
第2回 ポスト・プロダクション研修会議 2014事前申込制

聴講料:1セッション11,000円(消費税込)、全4セッション 割引価格32,000円(消費税込)

幕張メッセ・国際会議場1階「101会議室」
日英逐次通訳付

主催:FMC      協力:Inter BEE 2014     NAB Show      協賛:MotionElements

NAB Showで実績のある研修イベント!第2回はさらにパワーアップ!

NAB Showで10年間同時開催の実績を持つ、プロフェッショナル向けのトレーニングイベントをInter BEEにあわせて開催!

時間、コスト、言語のハードルをクリア!

世界の第一線で活躍する一流講師陣の談義が日本で受けられます。

アバ・シャピロ 氏
アバ・シャピロ 氏
ビデオや映画の制作で25年以上の経験を持ち、数々の賞を受賞してきた脚本家/プロデューサー/ディレクター。制作会社Shapiro Video & Multimediaを経営し、DVCAM、HD、35 ミリフィルムなどあらゆるフォーマットでの制作実績がある。USA Today誌、AP通信、米航空宇宙局(NASA)、CWテレビジョンネットワーク、および国防総省を含む、商業・企業・政府の数多くのクライアントを持つ。Appleのプロビデオアプリケーション認定トレーニング・プログラムのリード・インストラクターでもある。
   
ロビー・カーマン 氏
ロビー・カーマン 氏
カラーリスト、Amigo Media LLC社副社長。
現在、Final Cut Pro、DVD Studio Pro、Aperture、Motion、Colorの認定インストラクター。主な書籍:「Final Cut Pro Workflows: The Independent Studio Handbook」(ジェイソン・オスダー共著)、 「Color」(デビッド・グロス/マイケル・ウォール著)、 「The Encyclopedia of Color Correction Filed Techniques Using Final Cut Pro」(アレクシス・ヴァン・ハークマン著)。「関係・教育・創造」をモットーとするコンサルティング会社Amigo Mediaの共同経営者。

今、最も旬なトピックスを厳選!
今回のセッションはNAB Show 2014で展開された約200のプログラムの中から、特に人気の高かったトピックスを厳選して開催します!

11月19日(水)

09:00-10:45

セッション1
Apple Final Cut Pro X - 仕上げテクニック :アバ・シャピロ氏

■概要
このセッションでは、Final Cut Pro Xにおけるオーディオの仕上げとカラー・グレーディング技術の両方をカバーし、オーディオ仕上げでは、オーディオ・メーターと波形を使った作業、クリップ全体のオーディオ・イコライゼーション、クリップ間のクロスフェード、オーディオのパン、オーディオ・チャンネルの設定、オーディオ・クリップの分割、オーディオエフェクトの活用等を学び、またカラー・グレーディングでは、プロジェクトのカラーグレードに必要な要素、即ちビデオ・スコープ、自動色調整、カラーボード、ショット・マッチング、自動的なクリップのマッチング、手動でのクリップのマッチング、スキントーン、ビネットとパワーウインドウ、スタイライズされたルックス等を学びます。
■対象受講者
既にFinal Cut Pro Xの編集ツールに精通しており、次の段階へのレベルアップを望んでいるエディター。
11:00-12:45

セッション2
DaVinci Resolve によるカラー・グレーディング :ロビー・カーマン氏

■概要
このセッションでは、ハリウッドの大作からテレビ番組まで幅広く活用されているDaVinci Resolveの概要、即ちResolveへの映像やプロジェクトの取り込み方法、インターフェースがどのように機能するか、一次補正および二次補正の行い方、映像のスタイライズと映像のレンダリング等の基本を学びます。
■対象受講者
エディター、カラーリスト、撮影監督(カメラマン)
14:00-15:45

セッション3
効果的なメタデータとメディア管理ワークフロー :アバ・シャピロ氏

■概要
このセッションでは、撮影時のメディアのキャプチャ、バックアップ、タグ付け、トランスコード、管理のために現場で使える戦略、ハードウェア、ソフトウェアのソリューションをカバーします。 また、整理・ロギング・詳細なノートの取り方に関するベストプラクティスも紹介します。更に、編集時にリスクを軽減し納期を短縮するために撮影現場にエディターがいることの利点を探ります。
■対象受講者
プロデューサー、エディター、ディレクター、およびプロジェクト・マネージャー。
16:00-17:45

セッション4
放送用の仕上げテクニック :ロビー・カーマン氏

■概要
このセッションでは、放送業界の仕上げ工程を学びます。カバーするトピックは、ギャップ、トランジションの失敗、ブランキング、バグ、テロップ・セーフティの確認だけでなく、その他の映像エラーのチェックを含みます。また、カラーコレクションの基本的事項、放送における法規制、グラフィックス技巧等も見ていきます。さらに個人向け・小規模なチーム向け、および大規模なグループ向けの完全な仕上げ工程のワークフローを構築する方法も学びます。
■対象受講者
エディター、オンライン・エディター、アシスタント・エディター、プロデューサー、カラーリスト

※講師・内容は、予告なく変更になる場合があります。