Inter BEE 2025 幕張メッセ:11月19日(水)~21日(金)

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映像制作/放送関連機材 2021.11.12 UP

非公開: 【NEWS】パナソニック KAIROSを軸にコンテンツ制作現場の「撮る・創る・映す」を変革するリモートプロダクションを提案

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パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社の両社(以下、両社でパナソニック)は、11月17日から19日までの3日間、幕張メッセで開催されるInter BEE 2021のリアル展示会に出展する。同時に、11月17日から12月17日まで開催されるInter BEE 2021のオンライン展示会にも出展する。

「IT/IPプラットフォーム“KAIROS”(ケイロス)」を軸にコンテンツ制作現場の「撮る・創る・映す」を変革するリモートプロダクションを提案する。パナソニックが、これまで60年以上にわたり放送業界向けに提供してきたノウハウと合わせ、コンテンツ制作現場の課題解決を目指す。

リアル展示会では、映像制作/放送関連機材部門とプロオーディオ部門に出展する。
映像制作/放送関連機材部門ブースではリモートプロダクションを活用したボウリング対戦のライブ配信実演などを展示。プロオーディオ部門ブースでは、テーマを「設備音響に求められる音作りの最適化」とし、大型ラインアレイスピーカーWS-LA4WPなどのRAMSAプロダクトや、WX-SR200ASeriesを中心とした1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムを展示する。

■<映像制作/放送関連機材部門>リモートプロダクションを活用したボウリング対戦のライブ配信実演

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ホール6 の映像制作/放送関連機材部門ブースでは「制作現場を変える LIVE IP × リモートプロダクション」をテーマに、リモートプロダクションを活用したボウリング対戦のライブ配信実演や、KAIROS、カメラシステムソリューション、ライティングソリューションなどLIVE IPを支える最新のソリューションを展示する。

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IT/IPプラットフォーム“KAIROS”(ケイロス)

メインステージでは、SITE4D、公益社団法人 日本プロボウリング協会の協力により、リモートプロダクションを活用したボウリング対戦をライブで実演する。KAIROSの特長を活かした「多彩な映像演出」とKAIROSやリモートカメラの活用による「業務効率化」により、遠隔地間でのスポーツのリモート対戦等、様々な配信を「LIVE IP × リモートプロダクション」で実現する。

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KAIROSクラウドサービス

KAIROS出展ブースでは、KAIROSオンプレミスの活用事例や、2022年春より開始予定のKAIROS クラウドサービスを展示し、多様なニーズに応える最新の「IT/IPプラットフォーム」を紹介する。

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4Kインテグレーテッドカメラ

カメラシステムソリューションでは、リモートカメラの新ラインアップ5機種(4Kインテグレーテッドカメラ(AW-UE80W/K、AW-UE50W/K、AW-UE40W/K、AW-UE20W/K)、HDインテグレーテッドカメラ(AW-HE20W/K))を展示する。
各機種それぞれ機能が異なる多彩なラインアップを紹介。スタジオカメラやライブスイッチャーの新たな使い方も紹介する。

その他にも最新のスタジオライティングや、ドローンソリューション、5Gゲートウェイ等、パナソニックの多様なソリューションを展示する。

■<プロオーディオ部門>設備音響に求められる音作りの最適化をテーマにしたシーンごととサウンドソリューションを展開

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ホール5に出展するプロオーディオ部門ブースでは、テーマを「設備音響に求められる音作りの最適化」とし、RAMSAプロダクトとワイヤレスマイクロシステムを中心に展示する。

RAMSAシリーズからは、大規模空間の音場を支える大型ラインアレイスピーカーWS-LA4WPを展示。スタジアムクラスの大空間で活用される本機をブースで紹介する。
また、今年発売したポイントソーススピーカーWS-HM5000 Seriesや、高音質96Khz運用を実現するデジタルミキサーWR-DX350も展示する。多様な音作りをサポートするスピーカーとして、小規模空間に適した高音質2WAY方式のニアフィールドスピーカーシリーズも出展する。

ワイヤレスコーナーでは、WX-SR200ASeriesを中心とした1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムを展示。新ラインアップ商品の展示も予定している。

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