Industry Curation
2025.07.14 UP
【Inter BEE CURATION】自社の顧客はどんな人で、どんなメディアを利用している?~コミュニケーション戦略を成功に導く「顧客理解」の実施ステップ~

※INTER BEE CURATIONは様々なメディアとの提携により、Inter BEEボードメンバーが注目すべき記事をセレクトして転載するものです。本記事は、ビデオリサーチ社の協力により「VRダイジェストプラス」から転載しています。
「顧客理解」は、マーケターがコミュニケーション戦略を考える上での第一歩です。なぜなら、顧客を深く理解することで、企業やブランドのメッセージをより効果的に届けることができるからです。
ですが、実際に「顧客理解」するにはどうすればよいのでしょうか?
営業に頼んで顧客に話を聞いてもらったり、SNSで口コミを検索してみるのも有効な手段ですが、例えばテレビCMやデジタル広告を活用した大規模プロモーションなど大きな予算が動く取り組みでは、定量的な数値での根拠が求められることも多いです。
そこで本記事では、ビデオリサーチのマーケティングコンサルタント前田より、高級腕時計の販売促進キャンペーンを担当することになったマーケターを例に、どのように自社のターゲットに効果的に広告を届けるか、「広告コミュニケーションの方向性」を決めるための分析方法をお伝えします。
マーケティングの基本を教えてくれるのは...
ソリューションユニット ビジネスソリューショングループ コンサルタント
前田 直美
データ分析を得意としたコンサルタント。
「課題整理と構造化」「市場分析」「顧客理解」「テレビ局向けPDCA構築」「広告コミュニケーションPDCA構築」などに対応。
2009年熊本大学教育学部(社会学専攻)を卒業し、同年株式会社ビデオリサーチ入社。