【NEWS】ネットと放送の最新課題について現場の担当者が登壇する INTER BEE CONNECTEDが今年も開催 14のテーマで熱い討論が繰り広げられる! 「DAZN」CCOの来日基調講演も開催

2016.10.14 UP

毎年人気の各セッション。今年は座席数を拡大(写真は毎年、満席・立ち見状態の「キー局の動画配信」)

毎年人気の各セッション。今年は座席数を拡大(写真は毎年、満席・立ち見状態の「キー局の動画配信」)

アドバイザリボードメンバーのリーダーを務めるワイズ・メディア代表の塚本幹夫氏「この1年の変化をぜひ実感していただきたい」

アドバイザリボードメンバーのリーダーを務めるワイズ・メディア代表の塚本幹夫氏「この1年の変化をぜひ実感していただきたい」

半年以上の時間をかけてセッション内容を討議するボードメンバー会議

半年以上の時間をかけてセッション内容を討議するボードメンバー会議

 11月16日(水)から18日(金)の3日間、幕張メッセで開催されるInter BEEの特別イベントの一つ、INTER BEE CONNECTED(コネクテッド)が今年も開催される。3回目となる今回は、おなじみの人気枠「キー局の動画配信」をはじめ、最新の話題をとり上げたセッションが目白押しだ。さらに、英国パーフォームグループからキーパーソンが来日して基調講演をするなど、盛りだくさんの内容となっている。会場位置も、ホール7の中央通路に面した位置になり、これまで以上に多くの来場者の関心を集めそうだ。

■ ネットと放送に関連した多彩なテーマの9セッション 
 ネットの映像視聴が拡大し、次々と多種多彩な動画配信サービスが登場している中、放送業界と連携しながら新しい道を切り開こうとする最前線の人々を招くINTER BEE CONNECTED。 さきごろ、今年のセッションの内容が発表された。ビジネスとしての動画配信の課題や、クロスメディアに対応したクリエイティブのあり方、多様化する広告の最新状況、地方局のコンテンツビジネスの展望、若い視聴者を招いての本音トークなどなど-----。今年は今まで以上にテーマを掘り下げ、多様な切り口で今後の放送業界を展望する。

■基調講演に「DAZN」のCCO・ジョン・グレジャー(John Gleasure)氏が登壇
 今回、INTER BEE CONNECTEDの基調講演には、英国パフォーム・グループの創設者の一人で、「DAZN」(ダ・ゾーン)のCCO(チーフ・コンテンツ・オフィサー)であるジョン・グレジャー氏が来日講演することに決定した。パフォーム・グループといえば、今年7月、Jリーグと10年間、約2100億円の放映権契約を締結。8月にはスポーツ試合の映像を月額見放題で視聴できる配信サービス「DAZN」(ダ・ゾーン)として注目を集めた。
 パフォーム・グループは英国が本社。2007年9月に、プレミアムTVとインフォーム・グループの合併により誕生。関連するメディアやスポーツのデータ解析の企業などを買収しながら成長を遂げ、2013年には、アメリカでのグループ全体でのスポーツメディアのシェアが65%に達するまでになっている。
 講演では、日本における「DAZN」の市場展開や映像配信の今後のビジネス展望などについて講演する予定だ。

■半年間、セッションの構成から登壇者までを決める白熱の議論
 基調講演をはじめ、多士済々な登壇者たちを招いた中身の濃いセッションを作り上げているのが、INTER BEE CONNECTEDのアドバイザリボードメンバーたちだ。INTER BEE CONNECTEDのセッションの構成、テーマや登壇者の選出など、半年以上にわたって繰り広げられる熱い議論や、登壇者への直接交渉などを経て、それぞれのテーマに最適な人物が集まることになった。
 Inter BEE開催の3日間、INTER BEE CONNECTEDのセッション会場で繰り広げられる、深くてリアルな話しが生み出される背景には、そうしたボード−メンバーたちの思いが込められている。

■「放送業界の今の状況を整理、体系化して分かりやすく伝える」
 アドバイザリボードメンバーのリーダーを務めるワイズ・メディア代表の塚本幹夫氏は、長年フジテレビに在籍し、バラエティ、報道の番組制作を経て、デジタルビジネスの責任者やIT戦略担当局長などを歴任してきた。放送法などテレビ関係の制度変更への対応や、デジタル化の次に来る放送の高度化や通信との連携への取り組みなどの戦略策定を務めてきた経験を持つ。
 塚本氏は、INTER BEE CONNECTEDの役割を、次のように位置づけている。
 「放送の現場にいる人間たちが頭の中で考えていたことが、次々と具体的な形となって現れてきた。日本の放送業界は、米国に5年遅れているといわれていたが、ITの進化により、その時間的な差異もどんどん縮まってきている。INTER BEE CONNECTEDは、急速に変貌を遂げる放送業界の状況を整理、体系化して、広く放送業界に携わるみなさんに分かりやすく伝えることで、次の時代にどうやって道を切り開いていくべきかを示唆するものです」

■「日本のコンテンツ産業を支える放送の未来を見据える」
 「INTER BEE CONNECTEDのアドバイザリー・ボードのメンバーは、半年もの時間をかけて、セッションの構成や登壇者を決めていく。彼らもまた、放送産業に従事しており、放送の今後には大きな関心と意識を持っています。今回は、登壇していただく方を決めていき、できるだけメンバーとともに同行して登壇者の方に直接お会いし、INTER BEE CONNECTEDのねらいを説明してきました。セッションの内容などについて、ディスカッションを重ねていく中で、参加していただく方々の放送業界へかける期待の大きさを感じました」(塚本氏)
 「日本の放送は、今でもコンテンツを生み出す中心的な役割を担っており、圧倒的な数と質を維持しています。ボードメンバーも、登壇者もみな、これからも日本のコンテンツ産業の将来を支える当事者として考えています。それぞれの立場で、それぞれの考えを理解してもらうことが日本の放送産業にとって大切だと考えています」(塚本氏)
 「毎年、恒例ともなった3つのテーマ、『視聴計測』『動画配信』『ローカルTV』は、この一年で大きな進捗がありました。その変化をぜひ、セッションで実感していただきたいですね。さらに、その次に来る新しい世界についても、みなさんと一緒に考えるための生きた材料を提供していきます。3日間の最後まで、一つのストーリーとして見てもらえればと思います」(塚本氏)

 放送、ネット、さらには広くコンテンツ産業に携わる人にとって必見のイベントだ。

【実施概要】
■名称
第52回 2016年国際放送機器展
International Broadcast Equipment Exhibition 2016(Inter BEE 2016)
INTER BEE CONNECTED

■開催日
2016年11月16日(水)・17日(木)・18日(金)

■開催時間
16日:午前10時00分開場〜午後5時30分閉場
17日:午前10時00分開場〜午後5時30分閉場
18日:午前10時10分開場〜午後5時00分閉場

■会場
幕張メッセ・ホール

■入場
無料(Inter BEE 2016登録制)

■主催
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)

■運営
一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会(JESA)

【INTER BEE CONNECTED ボードメンバー】
安藤 聖泰 氏 株式会社HAROiD 代表取締役社長
江口 靖二 氏 江口靖二事務所 代表/デジタルメディアコンサルタント
齋藤 浩史 氏 株式会社毎日放送 経営戦略室 マネージャー
境  治  氏 メディアコンサルタント
塚本 幹夫 氏 株式会社ワイズ・メディア 代表取締役 メディアストラテジスト
二瓶 浩一 氏 株式会社電通 ラジオテレビ局次長
村上 圭子 氏 NHK放送文化研究所 メディア研究部 主任研究員
(50音順)

【INTER BEE CONNECTED 開催内容紹介ページ】
http://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/conference/connected.html

【Inter BEE 2016 事前登録ページ】
https://regist.jesa.or.jp/interbee-regist/index.php?lang=0

毎年人気の各セッション。今年は座席数を拡大(写真は毎年、満席・立ち見状態の「キー局の動画配信」)

毎年人気の各セッション。今年は座席数を拡大(写真は毎年、満席・立ち見状態の「キー局の動画配信」)

アドバイザリボードメンバーのリーダーを務めるワイズ・メディア代表の塚本幹夫氏「この1年の変化をぜひ実感していただきたい」

アドバイザリボードメンバーのリーダーを務めるワイズ・メディア代表の塚本幹夫氏「この1年の変化をぜひ実感していただきたい」

半年以上の時間をかけてセッション内容を討議するボードメンバー会議

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#interbee2019

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