【Inter BEE 2018 TV】シーティーシー・エスピー AWS Elemental社のOTT配信用エンコーダとビデオ配信プラットフォーム、Advantech社のエンコーダBOXを出展

2018.11.21 UP

シーティーシー・エスピーは、Inter BEE 2018で、AWS Elemental社のOTT配信用エンコーダとビデオ配信プラットフォーム、Advantech社のエンコーダBOXを出展。

■実際の利用シーンを想定したワークフローのデモ
CTCSPブースは以下の2つの利用シーンを想定したワークフローを展示し、デモンストレーションを交えてわかりやすく紹介する。

(1)リッチなサービス運用を支えるエンコーダ
AWS Elemental社のAWS Elemental Live、AWS Elemental Deltaを利用し、放送コンテンツの二次利用、広告収入を想定したデモンストレーションを展示。4K/HEVCコンテンツへの広告挿入、見逃し再生を実現。

(2)SNSライブを可能にするシンプルかつ高性能エンコーダ
Adbantech社の小型モデル”VEGA2000M”によるローコスト、かつ高品質ライブサービスの実現。RTMP出力によりSNS動画配信サービスの利用が可能。

■次世代技術の参考出展
また、配信コストの削減やサービスクオリティの監視など、従来のストリーミング配信における課題の解決が期待される注目の次世代技術について参考出展する。

■AWS Elemental Live
OTT配信用エンコーダとして市場で最も実績のあるライブエンコーダで、必要な性能(集約)やコスト要求から選択頂けるラインアップを提供。ソフトウェアディファインのエンコーダとして市場の要求に柔軟に対応しており、ほとんど全てのサービス要求を満たす機能が実装している。iOS11よりサポートされているHEVCコーデックによるHLS配信にも対応しておりモバイル映像配信において、より高い画質とより効率の高いネットワーク利用を実現可能。AWS Media Serviceへのライブ映像アップロードに最適なソリューション。

■AWS Elemental Delta
OTT配信サービスにおいてマルチスクリーン向けビデオ配信を最適化するビデオ配信プラットフォーム。サービス提供者はコンテンツの収益化、配信コスト削減により効率的なシステム設計が可能になり、視聴者は見逃し再生やターゲットを絞った広告表示など、より満足度の高い視聴体験が得られる。
ジャストインタイム(JIT)パッケージとインテリジェントなキャッシングによりネットワーク帯域の削減、広告挿入など高度なカスタマイズ、コントロールが可能。複数の出力形式に対応しており、ターゲットのプレーヤーやプラットフォームのリクエストに応じて、マルチ解像度およびビットレート出力を行う。
また、ライブ/VODコンテンツに視聴者の地域や再生デバイスの種類などの特定の規定に基づき広告を挿入することが可能。

■Advantech VEGA2000シリーズ
Advantech社は台湾に本社を持つグローバルメーカー。数多くのOEM、ODM実績を持つ。高い設計・製造技術を背景に、高性能・高信頼の映像プロセッシング製品群をリリースしている。
VEGA2000シリーズはコンパクトで低消費電力、そしてローコストのエンコーダBOX。HEVC/AVCコーデックをサポートし、マルチストリームエンコード出力が可能でRTMP出力によりSNSライブ配信サービスに対応可能。

https://youtu.be/Vo1r3k4_8_k

シーティーシー・エスピー(株)
http://www.ctc-g.co.jp/ctcsp/
ICT/クロスメディア部門 /ホール8 /8202

#interbee2019

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