【NEWS】CEATEC JAPAN 2013が10月1〜5日に開催 「イノベーション」と「体験提案」をキーワードにITS、モーターショーとの連動企画も計画へ

2013.2.8 UP

2012年のCEATEC会場

 CEATEC JAPAN実施協議会2月7日、2013年10月1日(火)から10月5日(土)までの5日間、幕張メッセで、最先端IT・エレクトロニクス総合展『CEATEC JAPAN 2013』を開催すると発表し、概要を明らかにした。同協議会は、電子情報技術産業協会(JEITA)、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体で構成している。

■明日のライフスタイル、社会、ビジネスの「体験提案」を提供
 CEATEC JAPAN 2013のテーマは、『Smart Innovation-明日の暮らしと社会を創る技術力』。「IT・エレクトロニクス技術の革新によって加速するスマート化の流れを着実に掴み、実効性のある展示会としてビジネス機会を創出する施策を推進すると共に、スマート化によって実現する豊かな暮らしと、安心・安全で利便性の高い社会を提案する」という。
 今年は特に、「イノベーション」と「体験提案」をキーワードにした企画に注力する。IT・エレクトロニクス産業と他産業の連携による「イノベーション」がもたらす、明日のライフスタイル、社会、ビジネスの新たな体験を提案していく。

■ITS世界会議、モーターショーとの連動企画も
 今年は、3年ごとに日本で開催されるITS世界会議が東京で開催され、また隔年開催の東京モーターショーの開催年であることから、「CEATEC JAPAN」(10月1日〜5日、幕張メッセ)、「ITS世界会議 東京 2013」(10月14日〜18日、東京ビッグサイト、東京国際フォーラム)、「東京モーターショー」(11月22日〜12月1日、東京ビッグサイト)の3つのイベントが連携した企画を計画するという。
 「日本の製造業の両輪であるIT・エレクトロニクス産業と自動車産業が垣根を超えて連携し、日本の技術力を力強く世界に向けて発信します」

■IEEEのコンシューマーエレクトロニクス学会を併催
 また、昨年に引き続き、電子情報通信学会によるシンポジウムをはじめ、米国に本部を置く電気・電子分野における世界最大の学会IEEE Consumer Electronics Societyが主催するIEEE Global Conference on Consumer Electronics(GCCE)を併催する。
 出展申込の締め切りは、一次申込2013年4月26日(金)、二次申込5月31日(金)。

#interbee2019

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