【InterBEE2008】フジノン HDレンズラインアップを紹介

　フジノンは“ハイビジョンレンズのフジノン”をテーマに、ハイビジョン放送で活躍する「DIGI POWER」シリーズを紹介。その代表モデルである「DIGI POWER88」（HA88×8.8/HA88×12.5）は、広角8.8倍から777ミリメートルの望遠を実現した標準タイプに加え、1100ミリメートルの超望遠を達成した望遠タイプがラインアップしている。
　ハンディタイプレンズとしては、新開発のZAシリーズや、「DocumentaryEye」（HA16×6.3）、ハンディ用高倍率ズーム「DIGI POWER23」（HA23×7.6）など話題の製品群を披露。ZAシリーズは、ワイド系（ZA12×4.5）､標準レンズ（ZA17×7.6）､望遠系（ZA22×7.6）の3機種のズームレンズを同時に開発。
　「DocumentaryEye」は、ワイド端焦点距離6.3ミリメートル（水平画角75度）の広角から16倍の倍率を生かし、一気に101ミリメートルの望遠までズーイン/ズームアウトが可能。内蔵のエクステンダーを活用することで202ミリメートルの望遠撮影もラクラクとこなすオールラウンドレンズだ。