【SPECIAL】メディアアーティスト落合陽一氏がINTER BEE IGNITIONに参加! SENSORS.jpの西村真里子編集長が落合陽一ワールドを徹底解剖!

2016.11.5 UP

11月17日の講演内容について打ち合わせ中の落合氏

11月17日の講演内容について打ち合わせ中の落合氏

SENSORS.jp編集長の西村氏が落合陽一ワールドを掘り下げる!

SENSORS.jp編集長の西村氏が落合陽一ワールドを掘り下げる!

■時代を見据えた新たな企画「INTER BEE IGNITION」
 変化が激しい時代にあわせて、Inter BEEも生まれ変わる。今年新設の『INTER BEE IGNITION』は2020年に向けマーケットニーズが高まるライブエンターテイメントテクノロジーや先進映像技術を集結し、新たなメディアの可能性をセッション、展示を通して来場者とともに考えるための企画である。

 VR元年であると言われた2016年、そしてリオオリンピック閉会式で新たなスポーツ観戦のあり方を提示した日本に求められる「次世代映像表現」を考えるためにお呼びしている登壇者も非常に贅沢だ。ここではおすすめセッションをご紹介する。

■基調講演は中村伊知哉氏による「2020×Pop&Tech」
 11月16日〜18日の三日間、幕張メッセで開催される『INTER BEE IGNITION』の基調講演は11月17日(木)13:00〜14:30、幕張メッセ国際会議場2階「国際会議室」で行われる。オープニング基調講演は慶応義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 中村伊知哉氏による「2020✕Pop&Tech」だ。都市とコンテンツとテクノロジーをミックスさせてPopな東京を世界に発信する中村氏のセッションから未来を覗いてみたい。

■17日11時、「現代の魔法使い」落合陽一氏が登壇
 また、基調講演に先立ち11月17日(木) 11:00〜から幕張メッセ 展示ホール4のオープンステージで開催される落合陽一氏(上写真、PHOTO:YoshiroHayakawa)のメディアアートセッションについても見逃せない。『現代の魔法使い』と称されることの多い落合氏は最新テクノロジーを活用し、自ら装置を作り出しメディアアート、また21世紀型の映像表現を追究している。テレビで活躍を拝見することも多い落合氏は、オーストリア リンツで開催されるメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」やコンピューターグラフィックの世界カンファレンス「SIGGRAPH」(シーグラフ)を始めとする世界のカンファレンスや展示に出展しながら研究者としての活動も積極的に行う。『INTER BEE IGNITION』では、精力的に次世代映像表現を装置から生み出す落合陽一氏の作品そして彼の考える世界を徹底的に掘り下げる予定だ。INTER BEEにご来場頂く際には、ぜひ立ち寄ってもらいたい。
(西村真里子 / SENSORS.jp編集長 / 株式会社HEART CATCH)


【タイトル】
INTER BEE IGNITION 落合陽一に聞く、未来を切り開くメディアアートのチカラ

【内容】
精力的にメディアアート活動を行う落合陽一氏。自ら装置を作りテクノロジーをメディアアートとして世の中に送り出す落合陽一氏に、これからのビジネス・人々の生活・社会がどのように変わるのか? 氏の作品や研究テーマをもとに掘り下げる。

【登壇者】
落合陽一氏 /メディアアーティスト・筑波大学助教

【聞き手】
西村真里子 / SENSORS.jp編集長 / 株式会社HEART CATCH

【開催日時】
11月17日(木) 11:00開始

【開催場所】
幕張メッセ 展示ホール4 INTER BEE IGNITIONオープンステージ

【参加費】
参加無料です。会場はオープンですが、入場のための事前登録が必要です。
事前登録サイト
https://regist.jesa.or.jp/interbee-regist/index.php?lang=0

11月17日の講演内容について打ち合わせ中の落合氏

11月17日の講演内容について打ち合わせ中の落合氏

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#interbee2019

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