【InterBEE 2010】アイ・ディー・エクス 視野角がほぼ180度の高コントラスト比 有機ELディスプレー採用の3D/2Dモニター「TDM-150W」を発売

2010.11.18 UP

 アイ・ディー・エクス(ブース:6310)は、高コントラスト比、高視野角、高い応答性を誇る有機ELディスプレー採用の3D/2Dモニター「TDM-150W」および2Dモニター「LEM-150」を出展。11月中に発売の予定だ。

 コントラスト比が10万対1以上と高く、今まで表現できなかった陰影や色彩を映し出すことができる。視野角はほぼ180度で、斜めから見ても正面と同様に繊細でクリアな映像をモニタリングすることが可能だ。画面表示においては、電圧を変えるとすぐ反応して、瞬時に色の強弱や発光のON/OFFを切り替える。3Dタイプにはアクティブシャッターメガネが2個付属する。

 「MK-L3V」は、高出力タイプの白色LEDの採用により、低電力・高寿命を実現した新タイプのハンドライト。フォーカス機能(スポット・フラット)、一体型カメラシューを標準装備。平均縁色評価数Ra90以上で忠実な色再現ができる。Vマウントバッテリーで駆動するアダプターセットは、12月に販売を開始する。

 「PlayMagic MFP-100」は、放送・業務用市場で一般的に運用されているHDD型に代わる1Uサイズの送出サーバー。本体に内蔵するSSDを介して、映像・音声素材の転送/再生を行う。SSDは、高性能のロングライフアクセスパターンをMLCで画一化することにより、SCL-SSDと同等の高速I/O性能とライフサイクルを実現。自動キャッシュポリシー制御により、高いデータの安全性を確保する。

#interbee2019

  • Twetter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube