【InterBEE 2010】シバソク 3Dに対応した映像信号発生器 TG3000シリーズを出展

2010.11.19 UP

アサカの展示エリア

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 シバソクは、映像信号発生器 TG3000シリーズ、TG5000シリーズを出展した。

 TG3000は、3Dテレビ評価に最適な映像信号発生器。HDMI Ver.1.4a出力を標準装備し、非圧縮・圧縮動画や3D動画出力機能を装備している。
 各種の3Dビデオフォーマット出力に加え、L/ R画像の水平・垂直位置、レベル可変が可能。さらに動画、静止画を交えて16画面を合成し、各画面ごとに画面サイズの可変やイメージスクロールができる。

 TG5000シリーズは、4Kx2Kなど次世代のディスプレイデバイス評価に最適な映像信号発生器。機種によりDisplay Port、DVI-D、HDMIインタフェースを標準装備し、拡張スロットへ他の出力ユニットをオプション増設可能です。非圧縮・圧縮動画や3D動画出力などTG3000同等の機能に加え、4Kx2KやフルHD240Hz出力に対応している。

 アサカは、4系統ループレコーダー ALR-80Hを出展。ハイビジョンの映像信号を4系統同時に記録できる。サムネイルを用いて簡単に頭出しができる点が特長。切り替えが簡単にできるので、監視・モニタリングなどにも対応する。
 ALR-80Hは、4系統のHD-SDI信号を同時録画可能なループレコーダ装置。監視用カメラなど複数台設置するカメラを常時記録をして、必要なときに映像を簡単操作で取り出せる。

 記録時間は、最大20時間(オプション時40時間)。圧縮方式にH.264(HP@L4.0 4:2:0)を採用することで映像の劣化を抑えている。見たい映像を効率良く探せるようにサーチ機能は、時間指定可能なタイマーサーチとサムネイルから選ぶチャプターサーチの2種類から選択可能となっている。

アサカの展示エリア

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#interbee2019

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