【CEATEC】NICT「裸眼立体映像提示システム」を出展

2008.11.13 UP

 独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は、「裸眼立体映像提示システム」を出展した。メガネをかけずに立体映像を見ることができるシステム。現行の方式ではそれぞれ右目、左目の映像を作らなければならないが、限定せずにディスプレーから出される光線をコントロールすることで、裸眼で立体的に見えるようにするしくみ。一般に裸眼立体視の場合、視点の数によって映像を増やす。それにより、ディスプレーには視点の数に応じた映像を表示することになる。画素数が一定なため、視点の数が増えれば一人がみられる映像の画素数は減ってしまい、解像度の低い映像になりがちだが、このシステムでは、総画素数1億画素、水平1920×垂直1080の解像度、毎秒60フレーム表示を実現している。NICTでは当面、デジタルサイネージなど、業務用の用途を対象に大型の表示装置として研究・開発を進めていく計画だ。

#interbee2019

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