【InterBEE 2010】報映産業 放送局の映像資産のアーカイブ用に対応する Front Porch DigitalのDIVAsoloソリューション

2010.11.21 UP

 報映産業(ブース:5308)は、「コンフォームワークフロー」をテーマに、Filmlight社製カラーグレーディングシステム「Baselight」を、アビッド製「ユニティー」に接続した制作環境をデモ。また、新たに日本語化されたGUIで操作性が向上したFront Porch Digital社のインジェストエンコーダー「SAMMAsolo」も出展する。

 Front Porch DigitalのDIVAsoloソリューションは、ビデオ記録からファイルへのマイグレーションを効率よく迅速に行うために、必要な機能を独自に組み合わせたシステム。DIVAsoloはビデオテープに記録された資産をデータ保護効率の高い高密度データテープへ直接マイグレーションするパスを提供する。

 このほか、Focus社の「Proxsys」は、XDCAMやP2(AVCイントラ)に対応する新バージョンをデモする。

 Cache-A社から新たにリリースされた「Library」は、24連LTOロボットで広大なアーカイブエリアを提供。Evertz社のマルチビューワーモニタリングシステム「VIP-A」は、最大32系統ものビデオ入力を1920×1200までのレゾリューションで表示できる。このほか、会場内3Dパビリオンにおいて、サンサーラ社製2D-3D変換サービスを提案していく。

#interbee2019

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