【NAB SHOW2009】IMAGICA DIGIX レンダリング分散支援ツール「RENDER SPICE」を出展

　IMAGICA DIGIXは、レンダリング分散支援ツール「RENDER SPICE」を出展した。フジテレビのCG・タイトル部で開発されたもので、昨年のInterBeeで発表している。NABではマーケティングリサーチということで参考出展しています。CGを分散させてレンダリングする場合、通常は管理サーバーがすべてのジョブを管理するが、「RENDER SPICE」では、個別に空いているコンピューターに対してレンダリングのジョブを渡していくという簡単な構造になっている。そのため、小規模のプロダクションで効率よく作業を進めるのに適している。
　現在、ダウンロード販売を実施しており、NABでの要望にあわせて英語マニュアルを作成し、ワールドワイドに販売していく。