【Pre Inter BEE 2013】MEDIAEDGE クラウドを用いた4K映像の16面マルチ表示デジタルサイネージなど、地域放送・街頭ビジョン向けの自動送出システムなどを出展

2013.11.9 UP

MEDIAEDGE Decoder

MEDIAEDGE Decoder

 MEDIAEDGE(クロスメディア部門、#8002)はデジタルサイネージ、クラウドサービス、情報カメラ映像配信などの映像ソリューションを多数展示し、コミュニティーチャンネル・地域放送・街頭ビジョン向けの自動送出システム分野における新しい提案を行う。
(上写真はMEDIAEDGE-APMのサンプル画面)

■自動送出システム、マルチ表示サイネージを展示
 デジタルサイネージ用途としては新製品の「MEDIAEDGE-APM」を展示する。これは70カ所以上の導入実績がある自動送出システム「MEDIAEDGEシリーズ」の新バージョン。スケジューラー、スイッチャー制御ソフトウェアなどを組み合わせて外部機器と連動した送出を実現する、コミュニティーチャンネル・地域放送・街頭ビジョン向けシステムのトータルパッケージ。
 GUIによる直感的な操作でスケジュールの設定・管理を行える。緊急時に任意のテロップ文字の発行や、静止画・映像の送出をスケジュールに割り込んで実行することもできる。新しいデジタルサイネージ機能により、公共施設内でのインフォメーションなどにも活用できるという。基本構成の価格は549万6000円。
 4K映像を16面マルチ表示できるデジタルサイネージ製品も主力展示の一つだ。4K映像を16台までのモニタ全面に表示し、印象に残る映像表現を実現できる。


■タブレットを使ったビデオオンデマンドの映像表示も可能に
 映像記録・配信ソリューションとしては、多チャンネルループ録画システムを展示する。これは情報カメラ映像をループ録画し、災害発生時などに迅速に編集・放映できるシステム。
 そのほか、新型ネットワークハイビジョンプレーヤー/新型デコーダー「MEDIAEDGE Decoder」や4K対応画面レイアウト・スケジュール配信管理ソフトウェア「Display Content Manager」も展示する。これらを活用することで、WEBCAMからの映像表示やタブレット端末を使ってビデオオンデマンドでの映像表示を実現できるようになる。
 同社は「クラウド配信サーバー」を活用し、サイネージシステムを低コストで導入できるサービスなども展開している。4Kデジタルサイネージシステムを中心とした最新製品との組み合わせにより、コストを抑えた高品質な映像表現や視覚に訴える販売促進ツールとしての利用を提案していく。

【MEDIAEDGE】
本社:〒651-0083 兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル23F
URL:http://www.mediaedge.co.jp
Inter BEE ブース:クロスメディア部門 / ホール8 / 8002

【Pre InterBEE 2013】では、11月13日から15日までの3日間、千葉・幕張メッセで開催されるInter BEE 2013の出展企業の出展内容をお伝えしております。

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#interbee2019

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