【InterBEE 2010 PREVIEW】タックシステム 低レイテンシー音声処理をデモ ノイズリダクションなども登場

2010.11.12 UP

 タックシステムは、放送の生中継やライブの現場で、ヤマハデジタルミキサー用MY I/Oカード「WSG-Y16」によって使用を可能にするレイテンシー(音信号の遅延)の低いシステム「Wave SoundGrid」(以下、SG)を展示する。

 SGプラグインは、SG専用のプロセッシング・サーバー「SGサーバー」を用いることで、低レイテンシーな音声処理を実現。ソフトウエアをコントロールするコンピューターと切り離されており、安全運用を提供する。

 同社はほかに、アビッド「プロツールス」「ICON」などのターンキーシステムや、タックオリジナルのモニタリングプラグイン、リバーブ成分除去プラグイン「NML RevCon-RR」など、多数の商品展示を予定。新規に取り扱うノイズリダクション・システムも登場する。

#interbee2019

  • Twetter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube