【InterBEE2011 PREVIEW】ラムダシステムズ 「"つながり"〜ラムダ製品の快適な連携パフォーマンス〜」をテーマに、同社の汎用テロップシステム「Neo・n」を展示

2011.11.8 UP

Ediusプラグインソフト画面
Gタッチ使用イメージ

Gタッチ使用イメージ

 株式会社ラムダシステムズ(東京都世田谷区、代表取締役社長 安藤 寿一)は、11月16日(水)から18日(金)まで幕張メッセで開催されるInter BEE2011において、「"つながり"〜ラムダ製品の快適な連携パフォーマンス〜」をテーマに、同社のテロップシステム「Neo・n」の連携を中心にラムダ製品を展示、自社製品連携や他社製品連携のデモを行う。


■ ノンリニア編集システム「EDIUS」との連携をデモ

 ラムダシステムズは、今回のInterBEE2011において、グラスバレー社と連携して開発したノンリニア編集システム「EDIUS」用テロップシステム「Neo・n」プラグインソフトを展示・紹介する。同プラグインソフトにより、「EDIUS」上で、リニア編集/サブ送出と同じスーパー付けや編集中/編集後のスーパー修正の双方を可能にしているという。営業本部企画部チーム・リーダーの中村和久氏は、EDIUS対応プラグインソフトについて、「ノンリニア編集システムであるEDIUSには、テレビ局に求められているテロップ入力ツールが無かったため、編集効率の向上させることができるように、テロップシステム「Neo・n」のプラグインソフトを共同開発した」と説明した。また、中村氏は「今回のデモを通じて、EDIUSを利用しているユーザに対してアピールしたい」と語った。


■ 映像にリアルタイムに手書きできるビデオペン製品「Gタッチ」を参考出展

 同社は、映像にリアルタイムに手書きできるビデオペン製品「Gタッチ」を参考出展する。「Gタッチ」は、スポーツ番組での解説者による「手軽な説明」を想定したビデオペン製品で、タッチパネルを使い、フリーハンド感覚で線描やイメージ貼り付け・ドラッグなどの操作が行える。たとえば、ゴルフ中継の際に、随時コースや状況説明を行うなどスポーツ中継に利用することを想定しているという。ブースでは、実際に体験できるコーナーを設ける予定という。


■ 2012年春販売予定のGRID-MF/VMXボード「GRID-VEGA(ベガ)」を参考出展

 HDTV長尺アニメーションやリアルタイム3D表現、外部映像入力、エンベデッドオーディオ、クロマキー処理が可能にするGRID-MF/VMXボード「GRID-VEGA(ベガ)」を今回のInterBEE2011に参考出展する。ブースでは、カメラで撮影した映像に、クロマキー処理した人物と背景CGをリアルタイムで合成するデモンストレーションを実施する予定だ。

 その他、緊急情報速報システムe-Telopとの連携やToolBook(ExcelVBA)を使ったテキストデータをExcelのシート上からNeo・nへの素材登録など自社製品連携についても紹介する予定である。

(展示ホール6、ブースNo.6402)

Gタッチ使用イメージ

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#interbee2019

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