【ニュース】Dサイネージでブランド訴求 外壁にLEDディスプレー設置／総合美容サロン｢Noz｣

　東京・赤坂の東京ミッドタウン前で、1日に開業した総合美容サロン「Noz」は、外苑東通りに向けて高さ2メートル×幅9.５メートルのLEDディスプレーを設置。店内受付の46型LCD16面マルチディスプレーとあわせて、デジタルサイネージを使ったブランド訴求を行っている。

　磨りガラスを施した外壁には、11ミリピッチのSMD LEDと8ミリピッチのSMD LEDを、それぞれ幅7.５／2メートルのパネルに組み合わせ、ビル2階フロアに設置。昼間でも画像を鮮明に表示する。マルチディスプレーは、国内の店舗用では珍しく、9面でなく16面で構築した。

　LED用の映像は、トムソン・カノープス製HDプレーヤー「HDMAー4100」から、イメージニクス製スキャンコンバーターを介して、11ミリ用および8ミリ用にそれぞれ出力。背面は、ファンではなくパンチングのメタルカバーで自然放熱させている。
　映像音響のシステム設計は、イベントの企画演出や機器レンタルを行うストロベリーメディアアーツ（本社＝山口県下関市）が行った。