【Inter BEE 2009 見どころピックアップ!】Abekasのユニバーサルフォーマット・プロダクションサーバ、ソニー3Dワークフローシステムの一環としてパートナー展示

2009.11.12 UP

Miraのユーザーインタフェース

<<アベカスがソニーの3D立体視対応ワークフローでサーバーをデモ>>

 米Abekas社は、ソニーマーケティング株式会社と協力し、同社のHDデジタルプロダクションサーバ「Mira」を使ってソニーおよびソニーマーケティングが展開する3D立体視(ステレオスコピック)のワークフローを紹介する。

 ソニーおよびソニーマーケティングはInter BEE 2009期間中、国際会議場201会議室で、3D (ステレオスコピック)制作対応機器を揃えてハイエンド向け3D映像制作ワークフローを展示する。

 この中でMiraサーバは、ソニー製マルチフォーマットプロダクションスイッチャー「MVS-8000G」に対応するクリップサーバとして組み込み、3D カメラシステムやノンリニア編集機器と連携のとれた3D立体視制作用ワークフローを紹介する。

 Miraは今春のNABで一般初公開された、コストパフォーマンスの優れたプロダクションサーバ。

 Abekasブランドといえば、1980年代に放送市場に登場し、業界デファクトとなったA62ディスクレコーダでその名前を思い出されるだろう。
 Miraはそのブランド位置づけを再認識させるように現れ、臨場感あふれるスポーツ番組制作を可能にする3倍速・高精細スロー映像を収録する、HD スーパーモーションカメラシステム (HD スーパースロー)に対応できる新しいスポーツサーバとして注目された。スロー再生における映像クオリティにも評価が高い。

 3Uのコンパクトサイズのシングルサーバで4チャンネル装備、15時間、30時間、60時間記録できるモデルがラインアップされている。

 JPEG2000圧縮フォーマットで最高200Mb/s、10ビットHDデジタルビデオを記録することができる。 ビットレート可変も200Mb/sから 75Mb/sで可能(HD)。

 RGB+アルファキー+オーディオ込みのQuickTime MOVファイルも高速でインポートし、アニメーションクリップとしてリプレイできる。
 4チャンネルのマルチビューワ然り、独自のグラフィックユーザーインターフェース上で収録中のコンテンツをプロキシ画像でリアルタイムに確認しながら操作できることや、ループとピンポン再生といった便利な機能が搭載されている。

 スポーツサーバ用途、および中継車やスポーツ大施設のプロダクションサイトのワークフローに適したメディアサーバとして、米国ではターナースタジオ、Fox Speed Channelやゴルフチャンネルなどが各局とも複数台を導入している。  

 HD/SD VTRの入れ替えとして、また中継のインスタントリプレイやプラズマディスプレイへのグラフィックコンテンツを再生する用途として活用される。 夏に北京で開催されたBIRTVでは、本催事より技術的に優れた製品に贈られる「Outstanding Product」賞を受賞した。 

#interbee2019

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