【ニュース】ソニー、FOX、ディズニーなど3社と提携、国内映画館のデジタル化を支援するデジタルシネマサービスを開始

2009.8.26 UP

デジタルシネマ・ソリューションサービスの概要

<<立体を含むデジタルシネマの製作から流通までを支援>>

 ソニーは8月16日、関連会社のソニープロテクノサポート株式会社にデジタルシネマ事業 推進部を新設したと発表した。
 両社は2009年10月より、国内映画館のデジタル化を包括的に支援するデジタルシネマ・ソリューションサービスを開始する。映画製作会社や配給会社に対して、高品質・高信頼性のデジタル上映環境を提案し、運用状況やコンテンツ製作から流通までの一貫とした支援を行っていくという。
 デジタルシネマの要求仕様DCIの保証や、4Kや3D映像を上映する環境への展開も予定している。


<<初期投資に対する財政支援も導入>>

 映画館経営者は、DCI仕様準拠のデジタルシネマ上映システムの初期導入コストが軽減できる、米国で確立したファイナンシャル・スキームを導入するという。
 シアターマネジメントシステム(TMS)やセントラルサーバーを配置した館内ネットワーク化を図り、運用の効率化や中長期的運用コストの削減を実現し、また「CineWatch」サービスによる24時間のリモート状態監視やコールセンターの設置など、システムの設置、運用、保守を全面的にサポートしていく。


<<20世紀フォックス、ディズニー、SPEと契約>>

 ソニーはすでに、20世紀フォックス映画、ウォルト・ ディズニー・カンパニー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの3社の製作および配給会社と、国内映画館のデジタル化を展開していく契約を交わしている。
 またシネマコンプレックスの株式会社ティ・ジョイともサービス契約を結んでおり、10月よりソニー製 デジタルシネマプロジェクター『SRX-R220』を中心とするデジタルシネマ上映システムの導入を開始し、全スクリーンのデジタル化を図っていく。
 ソニーでは、デジタルシネマ施設で、映画以外のコンテンツも上映できることで、収入源の可能性も拡大していくと予測し、デジタルシネマ上映システム普及を促していく。

#interbee2019

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