【ニュース】2010年FIFAワールドカップ中継にNTTエレクトロニクス製フルHD H.264エンコーダー/デコーダーが採用

2009.8.28 UP

AVC/H.264 HDTV/SDTV対応のHV9100

<<ワールドカップのHD中継用コーデックとして採用>>

 NTTエレクトロニクスは、同社が開発したAVC/H.264 HDTV/SDTV対応エンコーダー/デコーダー「HV9100シリーズ」が、南アフリカの国営通信サービス会社Sentech社で2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会のHD中継用コーデックとして採用されると発表した。HV9100が実装された中継システムはすでに、2010年FIFAワールドカップのプレ大会でもあるFIFAコンフェデレーションズカップ2009(2009年6月14日から28日に開催)放送から運用が開始されているという。


<<市場で初のハイ4:2:2プロファイルに対応>>

 HV9100シリーズは、ハイ4:2:2プロファイルに対応した、低遅延モード搭載の高画質HDTV/SDTV エンコーダー/デコーダー。
 MPEG-2とAVC/H.264両方に対応できる。自社開発のハードウェアベースLSI採用により、高速に起動できるのが特徴。スポーツ番組等の現場での利用に効果的。2010年FIFAワールドカップでは、IBC(国際放送センター)へ各スタジアムからの中継映像を伝送する際に、Sentech社の衛星通信が使われる。


<<国際放送向け素材伝送に使用>>

 HV9100シリーズは、試合が行われる南アフリカ各地の全10 スタジアムに設置され、Sentech社によるIBC(国際放送センター)への素材伝送に使われる。HV9100シリーズは、4:2:2の高画質と、北京オリンピックといった国際スポーツイベントでの採用実績で信頼性が高いことから今回の採用につながったという。
 NTTエレクトロニクスは、9月10日から15日までオランダ・アムステルダムで開催されるIBCで実機を展示する。

#interbee2019

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