【Inter BEE 2010 PREVIEW】K-WILL 映像・音声の自動監視システム チェック機能充実した新製品を出展

2010.11.12 UP

 K-WILLは、映像・音声の自動監視の製品ラインアップを自社ブースで紹介する。

 同製品群は、
 1)映像・音声障害を未然に防止できる
 2)万が一、障害が起きたとしても短時間での復旧を可能とする
 3)品質管理業務を自動化することで、運用者の負担を軽減する
    といった効果を実現する

 「QuMaxシリーズ」は、同期の追従を強化した「Flex Sync」、数フレームのフリーズやミュートを検知する「Super Double End」、誤検知を低減するフィルタ「3D Filter」などの新機能を加えることで、より一層信頼性を向上した。

 また、テープからファイルベースのアーカイブを計画する事業者への提案として、「VP3000シリーズ」(新製品)を展示する。ファイル変換時に、テープ再生で発生するブロックノイズなどを一重刺激で検知。さらに、画素単位で比較検知を行う「VP21H」を加えることで、変換時に発生する微細なエラーのチェックを高精度で行うことが可能になる。

 IPTV/CATVなどでの品質チェック向けには、これまで「QuMaxシリーズ」で実績を重ねてきた自動監視機能をPCサーバー上で動作するソフトウエアとして参考展示する。ブースでは、MPEG over IPを直接入力し、ソフトウエアデコードによって監視する動作をデモする。

 また、参考出品として、『QuMaxシリーズ』で実績を重ねてきた自動監視機能を、PCサーバー上で動作するソフト「MPEG PROBE」を参考展示する。ブースでは、MPEG over IPを直接入力し、ソフトウェアデコードにより監視する動作をデモする。

#interbee2019

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