【NEWS】米REDディジタルシネマ 4K対応プレイヤー発売 映画配信事業視野に HFR4K3Dの出力も対応 映像配信・デジタルサイネージ用の機能も搭載 

2012.12.8 UP

REDRAYの発表を掲載したREDディジタルシネマのサイト

 REDディジタルシネマは11月30日、4K対応のシネマプレイヤー「REDRAY」プレイヤーを発売すると発表した。4K REDファイルのほか、MP4 HDファイルをUltra HD(3840×2160)へアップコンバートして、4K対応ディスプレーで視聴できる。12ビット、4:2:2のカラーフォーマットに対応。内蔵の記憶装置は容量1TBで、4K のオンラインコンテンツを最大100時間までサポート可能。外部メディアストレージをUSB、又はe-SATA で接続できる。4K映像を、2.5MB/秒以下のデータレートに収めることで、1本フル4K映画をUSBメモリーやネット配信が可能という。著作権侵害や海賊行為の予備対策としてREDCryptファイル暗号化システムを用いており、ODEMAX digital rights managementもサポートしている。
 1台で同時に4台のHDパネル、又は2台の4Kパネルへ出力可能。複数のREDRAY をシンクロすれば更に大きなモニターウォールディスプレイの用途にも対応するなど、デジタルサイネージの表示用としても利用できる。 世界で唯一ハイスピード対応(4K/3Dで48fps、または60fps)の4K 3D再生にも対応している。
 日本での販売価格は、12月17日以降に発表の予定。
 REDディジタルシネマは、今年4月のNABで同装置とともに、3D4K対応のレーザープロジェクター「Red Ray 4Kシネマプロジェクター」も出品している。15フィート(約4メートル)のスクリーンサイズで、今後より大きなサイズに対応した製品を発表するとしている。
 REDディジタルシネマはまた、REDRAYプレイヤーとREDRAYプロジェクションシステムを用いたデジタルシネマシステム開発支援において、ODEMAX社が独占的な契約をしたことを発表している。ホームエンタテインメント、劇場におけるライツ・マネジメント、販売、マーケティングなどに加え、映画等の4Kクラウド配信などについても、同社が担当する。具体的な情報については、1月17日から米ユタ州で開催されるサンダンス映画祭で発表する予定。


 


 

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