【NAB Show 2013】カリーナ社 超高感度HDカメラを参考出展 自社開発のNR処理で低照度でも高画質に

2013.4.19 UP

左がカリーナ社の超高感度カメラ

左がカリーナ社の超高感度カメラ

 カリーナ社は、自社開発による「超高感度カメラ」を出展した。自社開発の超高感度CMOSセンサーを採用したHD対応ビデオカメラ。新開発の3次元ノイズリダクション(NR)処理機能を搭載し、被写体照度0.01lxの低照度環境下でもカラーで撮影できる。
 会場のデモでは、通常の高感度カメラと同社の超高感度カメラを並べて設置し、それぞれに、遮光フィルターをかけることで、ライブ映像の撮像を比較。通常の高感度カメラでは、遮光フィルターをかけるとディスプレーでは、ノイズが乗ってみにくくなるのに対し、カリーナ社の超高感度カメラではSNの少ない映像が表示されているのがわかる。
 同社ではこのほか、システムカメラ製品「SXH-360 Series」、「MEC-2000 Series」、「HDS-1000 Series」のデモンストレーションも行った。

左がカリーナ社の超高感度カメラ

左がカリーナ社の超高感度カメラ

#interbee2019

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