【Inter BEE 2013 TV】EMC アイシロン スケールアウトNASを用いた4K映像制作対応 大容量コンテンツ制作ワークフローをデモ 15日には招待講演も

2013.11.14 UP

 EMCジャパン(ブース:7308) は、アイシロン事業本部の「アイシロン・スケールアウトNAS」を用いた4K映像制作対応 大容量コンテンツ制作ワークフローをデモしている。
 アイシロンのスケールアウトNASは、「ノード」と呼ばれるディスクアレイにCPUやメモリといったハードウエアを搭載。ノードを追加することでパフォーマンスを向上できる。独自OS「OneFS」により、クラスタを単一ストレージに見せる分散ファイルシステムを実現していることからボトルネックなしにデータの読み書きを並列処理できる点が大きな特徴。
 会場で動態展示をしているアクセラレーター「A100」は、容量にかかわらずノードあたりの総スループットを1100メガバイト/秒まで向上。スケールアウトNASのX400に追加することで、大容量データをスムーズに扱うことが可能だ。
 「A100」は、アイシロン・クラスタストレージノードに追加するだけで、高パフォーマンスアプリケーションのワークフローをサポート。従来製品の8倍となる1Uノードあたり256ギガバイトのL1キャッシュを保有することで、メモリ内には最近アクセスしたデータセットを大量に持つことができ、低遅延でかつきわめて高速な同時読み取りが可能。トータルスループットは1100メガバイト/秒を実現する。プラットフォームは、インテ

■セヴィア氏「4K-ライブTVワークフロー」に関するセミナーに登壇
 Inter BEE2013では、EMCアイシロンブースで新製品の展示・デモンストレーションを行うほか、「Inter BEE Content Forum 2013」において、EMCアイシロン部門のアジアパシフィックジャパンCTO チャールズ・セヴィア氏による招待講演が行われる。テーマは、「4K - ライブTVワークフローのための最適化されたストレージアーキテクチャとは」。

【招待講演】
会場:幕張メッセ・国際会議場2階 国際会議室
開催日時:11/15(金)12:15~13:00
参加方法:事前登録制(下記サイトよりお申し込みください)
http://www.inter-bee.com/ja/about/conference/content_forum.html#cf06

#interbee2019

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