【Inter BEE 2014】フジテレビ スマートフォンで観る“第4のテレビ”「フジテレビNEXTsmart」を出展 配信基盤にクラウドを活用し、スマホと組み合わせ新しいテレビ文化の普及目指す

2014.11.20 UP

ブースに用意されたスマートフォンやタブレットで「フジテレビNEXTsmart」を視聴できる

ブースに用意されたスマートフォンやタブレットで「フジテレビNEXTsmart」を視聴できる

フジテレビジョンのブース

フジテレビジョンのブース

 フジテレビジョン(ブース番号:6704)が出展しているのは、24時間総合編成のインターネット有料チャンネル「フジテレビNEXTsmart」(http://www.fujitv.co.jp/nextsmart/)。3月14日より正式サービスを開始し、同局が地上波、BS、CSに次ぐ“第4のテレビ”と位置づけるものだ。24時間総合編成のインターネット有料チャンネルとしては日本初の取り組みである。

■CS放送のライブ番組を屋外で楽しめる
 フジテレビNEXTsmartはCS放送「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」の編成をベースにした24時間同時ライブストリーミングのサービス。インターネットに接続できれば、PCのほか、スマートフォン、タブレットでも視聴できる。スマートフォン、タブレットはiOS5.0以上とAndroid4.0以上に対応する。配信ビットレートは200kから2Mbpsに対応。マルチビットレート配信により、回線の状況に応じて、最適な配信ビットレートを自動で選択する。ブースではスマートフォン、タブレットを用意し、実際にフジテレビNEXTsmartの番組視聴を体験できる。
 「従来、CS放送は据え置きのテレビで観るスタイルが一般的だったが、フジテレビNEXTsmartはCS放送を外出先や移動中でも視聴できる点が新しい。従来の衛星放送やケーブルテレビに今まで触れることのなかった新しい視聴者層を開拓していきたい。またフジテレビNEXTsmartを観ながら、仲間同士でSNSでツイートし合い、番組の話題で盛り上がるといった視聴シーンも考えられる。その波及効果による新規加入にも期待したい」(説明員)という。
 番組もライブ感の高いF1グランプリ、ブンデスリーガやNBAの生中継、音楽ライブ、お笑いライブなどを数多く取り揃えている。
 F1グランプリやスポーツ番組では、生放送が終了しても一定期間、繰り返し番組を視聴できる見逃し配信にも対応。見たいシーンを、いつでもどこでも繰り返し楽しむことができる。配信番組は随時増やしていく予定。料金は月額1,200円(税別)。

■IPサイマル放送の配信基盤にクラウド技術を活用した日本初の取り組み
 フジテレビNEXTsmartのもう1つの特徴は、クラウド技術を活用している点。フジテレビNEXTsmartは「フジテレビオンデマンド」「スカパー!オンデマンド」におけるサービスに加えて、10月1日から「ニコニコチャンネル」でも配信を開始したが、この配信基盤はマイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」をベースに開発したもの。IPサイマル放送におけるクラウド技術の活用は日本初の取り組みである。
 映像配信プラットフォームをクラウド化することで、爆発的なユーザー数の増加やサービスの拡張にも柔軟に対応することが可能だ。1つのチャンネルを同時に複数のクラウド配信拠点に送出し、配信拠点を自動的に切り替える仕組みも実現した。24時間365日ノンストップ配信に不可欠な「冗長化」がより強固になり、バックアップや災害対策の強化にもつながっているという。
 InterBEEの初日(11月19日)と2日目(11月20日)にはブース内で「フジテレビNEXTsmartが目指すもの」をテーマにしたプレゼンテーションも実施し、“第4のテレビ”にかける意気込みや今後の可能性をアピールする。

【フジテレビジョン】
東京都港区台場2-4-8
URL:http://www.fujitv.co.jp/
Inter BEE ブース:ICT/クロスメディア部門 /ホール6 /6704

ブースに用意されたスマートフォンやタブレットで「フジテレビNEXTsmart」を視聴できる

ブースに用意されたスマートフォンやタブレットで「フジテレビNEXTsmart」を視聴できる

フジテレビジョンのブース

フジテレビジョンのブース

#interbee2019

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