【Inter BEE 2013 TV】平和精機工業 フラグシップモデル RSPLUS 750/850を展示 7段階 トルク 無段階カウンターバランスシステムの体験コーナー、修理相談コーナーも設置

2013.11.15 UP

RS PLUS

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SWIFT JIB50KIT

SWIFT JIB50KIT

 平和精機工業(7202)は、同社の最新鋭の大型カメラ用三脚であるRSPLUSの「RSP-750C」と「RSP-850M」、伸縮型ジブアーム「SWIFTJIB50KIT」とリモートヘッド「REMO30」を出展している。

■トルクユニットによりパン・ティルト時のスムーズな動きだしや停止が可能なカメラ用三脚「RSPLUS」
 「RSPLUS」はENGカメラもしくはスタジオカメラやデジタルシネマ用に新たに開発された100mmボールヘッドRHP85/75を採用するシステムで、三脚シリーズとペデスタルシステムから構成されている。
 今年の3月に発売したRSPLUSシリーズの「RSP750C」は、耐荷重17kgのENG用のビデオ用三脚で、カウンターバランス切替が無段階、パンおよびティルトのトルク切替が7段階で、カウンターバランス範囲は5.5~14kgに対応する。
 「RSP-850」は、耐荷重25kgのENG用のビデオ用三脚で、無段階カウンターバランスシステムと7段階切り替えのトルクユニットを搭載したフラッグシップモデルだ。

■ 伸縮型ジブアーム「SWIFTJIB50KIT」とリモートヘッド「REMO30」の組み合わせ提案
 伸縮式ジブアーム「SWIFTJIB50KIT」とリモートヘッド「REMO30」は、その利便性から屋内、屋外問わず、容易にクレーン効果を得ることが出来る製品だ。リモートヘッド「REMO30」は、耐荷重5kgの小型カメラ用リモートヘッドで、360度以上の回転や、防滴機構を搭載している。また、伸縮型ジブアーム「SWIFTJIB50KIT」はREMO30の組み合わせにより3m75cmの高さからの撮影が可能で、少人数で本格的な撮影など、ドラマ、イベント、映画、バラエティ等、ジャンルを選ばず利用されている。

■ 映画「おしん」の撮影機材として採用
 なお、伸縮型ジブアーム「SWIFTJIB50KIT」とリモートヘッド「REMO30」、三脚はRSPLUSの「RSP-850M」を撮影機材として採用され、極寒の地においても撮影機材として活躍されているという。

■ 現場に近い感覚で最新機材を体験
 InterBEE 2013の同社ブースでは、この他スタジオ用ペデスタル「RSP-850PD(S)」や三脚やジブアームを搭載可能な屋内用レールシステムの「TR-320」を出展する。また、同社が展示する機材をその場で現場に近い感覚で最新機材を体験することができるという。

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#interbee2019

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