【Inter BEE 2013】オタリテック メーカー各社の最新製品を多数出展 LAWO社製ビデオプロセッサー「V_Pro8」はマルチフォーマット変換、色補正、エンベディング/デエンベディング機能搭載

2013.11.23 UP

LAWO V_pro8

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 オタリテックでは、各メーカーの革新的な新製品が例年以上に多数登場した。今年で創立35年を迎えるフィンランドのモニタースピーカーブランドGENELECからは、今春のフランクフルト・ミュージックメッセで発表した同社初の音楽制作専用モニタースピーカー「Mシリーズ」を展示。GENELEC初のクラスDアンプ搭載、新素材のエンクロジャーなどが特徴だ。IBC2013で発表されたDSPシステム「Smart Active Monitor」の新ラインアップ「1237A」は、新たな3ウェイモニタリングシステムを提案した。
 ドイツのデジタルオーディオコンソールメーカーLAWOがIBC2013で披露した新製品「V_Pro8」は、高品質のマルチフォーマット変換、色補正、エンベディング/デエンベディングを備えたビデオプロセッサー。ビデオ8×8、オーディオ384×384の柔軟なルーティングが可能なマトリクスシステムとしても機能する。
 ユンガー社のラウドネスコントローラーは、正確なレベルコントロールアルゴリズム「Level Magic」で高い評価を得ている。これまでの「T*AP」「D*AP」シリーズをさらに進化させた新製品を展示した。
 米国の舞台用小型マイクロフォンメーカーPoint Source Audioもラインアップを一新した。無指向性モデル「CO-8」は好評の360度までのブーム可とう性とIP57レベルの防水機能を組み合わせながら、最大音圧レベルを148デシベルに高めた。

LAWO V_pro8

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#interbee2019

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