【NEWS】ジャパンマテリアル 米Murideo社製 HDMI 2.0対応映像・音声アナライザー/ジェネレーターを発売 Inter BEE 2016で出展・デモ

2016.10.7 UP

ジェネレーター「Fresco SIX-G」(左)と、アナライザー「Fresco SIX-A」(右)

ジェネレーター「Fresco SIX-G」(左)と、アナライザー「Fresco SIX-A」(右)

 ジャパンマテリアルは9月26日、米Murideo社が開発した、HDMI 2.0a対応の映像・音声アナライザー/ジェネレーターを発売したと発表した。18Gbps対応アナライザー「Fresco(フレスコ) SIX-A」と、ジェネレーター「Fresco(フレスコ) SIX-G」の2機種。HDMI端子を搭載するテレビ・プロジェクター・プレイヤー・STBなどのメーカーやAVシステムインタグレーター向けの検査機。
 ジェネレーターの「Fresco SIX-G」は、HDMI端子搭載のTV・プロジェクター用ポータブル検査機。4K/60p(4:4:4)18Gbps、HDCP1.4/HDCP2.2、HDR、BT.2020に対応。80種類超の静止画、動画パターンを内蔵している。 
 アナライザーの「Fresco SIX-A」は、HDMI端子搭載のプレーヤー・STB用ポータブル検査機。最大4K/60p(4:4:4)18Gbps、HDCP1.4/HDCP2.2/HDCPなし、HDR、DID分析が可能。
 両機種とも欧米のディスプレー業界標準化組織であるISF(Imaging Science Foundation)の認証済み。ISFは高画質、高性能な機器を認定している認証機関。高画質を「制作者の意図を忠実に再現する映像」と定義している。科学的根拠を基に様々な検証、調整方法の基準を策定しており、独自の検査プログラムをクリアした製品のみを認定している。

 11月16日から18日までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016の自社ブースで出展する。ジャパンマテリアルのブース番号は、映像制作/放送関連機材部門 /ホール8 /8503

ジェネレーター「Fresco SIX-G」(左)と、アナライザー「Fresco SIX-A」(右)

ジェネレーター「Fresco SIX-G」(左)と、アナライザー「Fresco SIX-A」(右)

#interbee2019

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