【Inter BEE 2013 TV】ARDIS TECHNOLOGIES Ethernet 高速共有ストレージ「DDP」 G-Ethenet接続で100MB/秒を実現 稼働中に利用者の帯域制御機追加

2013.11.22 UP

 ARDIS TECHNOLOGIESは、高速共有ストレージサーバー「DDP」(Dynamic Drive Pool)を出展した。
 DDPは、Fiber Channnelを必要としない、Ethernetベースの共有ストレージ・サーバー(SAN、NASとして使用可能)。通常のファイルサーバーやNASと異なり、IPネットワーク上でSCSIコマンドを扱うための「iSCSI」プロトコルを使用。単一のギガビットEthernet接続で、100MB/秒、さらに2本のギガビットEthernet接続により、200MB/秒が可能。最大容量1-4TB。
 会場のデモでは、共有ストレージの特徴を生かし、帯域制御の機能をデモした。管理画面上で、登録クライアントPCを選択し、リード・ライトのスピードチェック・上限設定が簡単にできる。これまでのバージョン3では、一度マウントを外す必要があったが、新機能として、稼働中にダイナミックに変更が可能になった。マッキントッシュ、ウィンドウズに対応し、ライセンス料金不要という。

#interbee2019

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