【NEWS】アスク AJA製「Ki Pro Quad」の出荷を開始 4K収録でRAW、ProResの同時出力が可能

2013.5.12 UP

Ki Pro Quad
NAB Show 2013のAJAブースでF55に装着してデモをしている Ki Pro Quad。

NAB Show 2013のAJAブースでF55に装着してデモをしている Ki Pro Quad。

キヤノン シネマEOS C500搭載の場合のワークフロー例

キヤノン シネマEOS C500搭載の場合のワークフロー例

 アスクは5月10日、米AJAVideoSuystems社の4K/QuadHD/2K/HDソリッドステート・レコーダー「Ki Pro Quad」の出荷開始を発表した。2012年のNABショーで発表して以来、市場投入が待たれていた製品。キヤノン「EOSC500」やソニー「PMW-F55」の4K RAWデータ、AppleProRes記録が可能。カメラに直接マウントが可能なファイルベースの記録・再生デバイス。
 特徴は、本体内でProResファイルを作成し、4K出力やHDモニター出力、Thunderbolt経由によるRAWデータ記録を同時に行える点。また、4K/QuadHDから2K/HDへのリアルタイム·スケーリング機能により、ファイルサイズを抑えた2K収録が可能になり、劇場品質のイメージを持ったまま作業できる。
 価格は、税抜きで548,000円。

NAB Show 2013のAJAブースでF55に装着してデモをしている Ki Pro Quad。

NAB Show 2013のAJAブースでF55に装着してデモをしている Ki Pro Quad。

キヤノン シネマEOS C500搭載の場合のワークフロー例

キヤノン シネマEOS C500搭載の場合のワークフロー例

#interbee2019

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