【INTER BEE CONNECTED 2018】企画セッションは視聴者DAY、配信DAY、コンテンツDAYと日程別に3テーマ。今年は事前予約が必要!

2018.10.3 UP

Connected セッションスケジュール
アドバイザリーボードの会議の様子。意外に真剣

アドバイザリーボードの会議の様子。意外に真剣

ボードメンバー勢ぞろい。先に退出した須賀氏はワイプ内に登場

ボードメンバー勢ぞろい。先に退出した須賀氏はワイプ内に登場

今年も11月14日(水)〜16日(金)の三日間、幕張メッセで開催されるInterBEE。その中で2014年に特設コーナーとして始まったInterBEE Connectedは今年も着々と準備が進行中だ。毎年盛りだくさんの内容で行われる企画セッションのメニューが先日発表された。今回から三日間のそれぞれにテーマが設けられている。14日は視聴者DAY、15日は配信DAY、16日はコンテンツDAYと整理されているので、来場者は興味を絞ってセッションを聴講できる。

ただ今年から事前の聴講予約形式になったので注意が必要だ。参加したいセッションに個別に登録を受け付けているので、いまのうちに選んで申し込むといいだろう。InterBEE 全体のサイトから登録したうえで個別のセッションを予約できる。

三日間のセッションを簡単に表にまとめたのが上の表だ。各セッションを個別に解説する記事はまた追ってこの場で公開していく。

ひとつだけ、とくに説明が必要なのが15日の「After Hours」と称するコマだろう。通常は17:30で終了のはずの会場を延長して使い、アルコールもありのリラックスした雰囲気で自由に議論するセッションだ。詳細は後日の記事で解説するが、これまでにないセッションとして注目してほしい。

さてこれらの企画セッションは放送業界などから集まったアドバイザリーチームが立案している。元フジテレビで現在はメディアストラテジストとして活躍する塚本幹夫氏を主幹に、全部で7名のメンバーが業務の合間を縫って集まり議論して進めてきた。NHK放送文化研究所・村上圭子氏、HAROiD社長・安藤聖泰氏、毎日放送・齊藤浩史氏、テレビ朝日・岩田淳氏、そして今年から参加した電通・須賀久彌氏。実は筆者・境もメンバーの一員だ。

それぞれ放送業界で影響力もあり問題意識も持つ面々で、チーム一人ひとりの努力によってクオリティの高いセッションが構成された。本当に充実した中身になるかはまた当日までの努力となるだろうが、ぜひみなさん期待していただきたい。気になるセッションには今から聴講予約しておいて損はないと思う。

いまから会期までここで準備の進行を少しずつお伝えしていくので今後の記事も注目してほしい。そしてみなさんと、幕張の会場でお会いできれば幸いだ。アドバイザリーチーム一同、お待ちしている。下記「関連URL」のInterBEEサイトからご予約を。
(コピーライター/メディアコンサルタント 境治)

アドバイザリーボードの会議の様子。意外に真剣

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ボードメンバー勢ぞろい。先に退出した須賀氏はワイプ内に登場

ボードメンバー勢ぞろい。先に退出した須賀氏はワイプ内に登場

#interbee2019

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