【NEWS】 パナソニック システムソリューションズ ジャパン クラウド型のコンテンツ制作・閲覧サービスを開始 TB(テラバイト)規模のデータ保存も可能

2013.1.18 UP

Contents Performerのサービスイメージ
ライブラリー画面

ライブラリー画面

 パナソニック システムソリューションズ ジャパンは1月11日、クラウド型のコンテンツ制作・閲覧サービス「Contents Performer(コンテンツパフォーマ)」の提供を開始したと発表した。コンテンツ管理システムと端末専用ビューアアプリで構成されるクラウド型サービス。 Windows 8 端末については、2013年春対応予定。
 対応データはExcel/Word/PowerPoint、動画(mp4、mov)、音声(mp3、wav)、画像(jpg、png)など。アップロード時、Excel/Word/PowerPointがPDFに変換され、暗号化し、あらかじめID登録したMACアドレスを持つ端末でダウンロードして使用する。動画・音声・画像は元データ形式のままで保存されるため、ネット上のデータをブラウザー経由で編集・加工(オーサリング)できる。リンク先や表示エリアのサイズ/位置を調整し、専用のビューワーで視聴する。
 顧客への提案書、動画・音声解説付マニュアル、電子教材など、営業活動や保守・点検現場そして社内研修などにも適している。
 初期費用は税込みで52,500円。基本月額利用料は、ID10端末+容量4GBで52,500円。100 ID追加で月額26,250円。容量追加は、2GBで28,000円、10GBで70,000円、100GBで210,000円、1TBで630,000円。
 IDごとに、ユーザ権限の設定が可能なほか、コンテンツごとに配信・閲覧制御の設定ができる。社内ネットワーク(イントラネット)内のみでの配信設定も可能。
 各コンテンツとユーザー単位での配信・閲覧ログの取得、各コンテンツの活用度や配信率のグラフ表示ができ、各ユーザーの閲覧傾向を確認する機能がある。
 閲覧機能には、拡大・縮小、全文検索、しおり、手書き、メモ追加機能などが搭載されており、端末にコンテンツをダウンロードすれば、オフライン環境でも閲覧できる。
 コンテンツのアップデートをデバイスに通知することで、常に最新版を提供できる。
 対応OSは、WindowsXP SP2 以上、ブラウザーは、Internet Explorer 7.0以上、Flash Player:バージョン 10.2以上に対応。Contents Performer Viewer(端末専用ビューアアプリ側)のOSはAndroid2.3.3 ~4.2。

ライブラリー画面

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