【Inter BEE 2014 TV】DXアンテナ IPDCを利用した地域情報配信システムと高速同軸モデム(EoC)を出展 テレビ同軸ケーブルを利用して既存施設に高速インターネット最大2km伝送可能

2014.11.25 UP

高速同軸モデム(EoC)

高速同軸モデム(EoC)

 DXアンテナ(本社:兵庫県神戸市)は、2014年11月19日(水)から21日(金)の3日間、幕張メッセにて開催したInterBEE 2014に出展、同社ブース(ブース番号:2606)にて、IPDCを利用した地域情報配信システムの次世代情報配信プラットフォームの提案と高速同軸モデム(EoC)を出展した。IPDC(IPデータキャスト)とは、放送波にIP(インターネットプロトコル)を載せ、データの一斉配信をするサービス。

■ IPDCを使った防災情報配信システムや福祉情報配信システムを提案
 メインステージでは、次世代情報配信プラットフォームの提案とデモを実施した。
 IPDCにより、各家庭、商業施設、公共施設に対して防災情報や地域・福祉情報などを配信するシステムをデモ。実際には、CATVのケーブルネットワークや電波を使う事例を 同社のDXメディアサーバ「DMS10B1」とSI-MUX付き64QAM変調器「DEM200」を介して配信するシステムを提案した。
 ブースでは、防災情報配信の具体的な例として、共同通信からのニュース素材を配信し、仮定に設置したDXメディアゲートウェイ「DMG10Q1」で受信し、テレビにサイネージとして表示するといったデモを紹介。

 DXアンテナ 営業管理統括部営業企画課課長の川幡貴之氏は緊急情報について、次のように説明する。「緊急情報が発信された場合、テレビ画面が緊急地震速報などの画面に瞬時に切り替えて表示を行える。同様に、病院や福祉施設、学校向けのクローズドな環境向けの福祉情報配信システムとしても展開可能」。
 DXメディアサーバ「DMS10B1」は、各種の公共情報などを受信し、設定した送信先にIPDC方式で配信できる。J-ALERT(全国瞬時警報システム)や公共情報コモンズ、緊急速報メールなどの災害情報や商店街や自治体からの電子チラシや電子回覧板などの地域情報、ニュースやサイネージ、ショッピング情報などの情報に対応する。

■ 既設のテレビ用同軸ケーブルを活用した高速同軸モデル「EOC10C01」を展示
 高速同軸モデル(EoC)「EOC10C01」は、10月から発売を開始した新製品。
 すでに配線されているテレビの同軸ケーブルを利用してIPネットワークを構築するための通信モデム。 小規模なアパートやマンション、学校、病院などのインターネット回線の敷設工事が難しい既設の建物に対応する製品だ。
 同軸ケーブルにテレビ信号とインターネットを多重して伝送できるのが特徴。伝送速度は最大で240Mbps。最大2kmの長距離伝送が可能。1台で親機と子機の両方の機能を持っている。
 TV信号とインターネットルータからのLANを混在させ、一般的な同軸分配器を介して各部屋に分配する。各部屋では、テレビアンテナの同軸コンセントから「EOC10C01」に接続し、同機からテレビと無線LANルータに接続することで、テレビとインターネットを利用できる。親機1台に対して子機を最大128台接続可能。
【DXアンテナ】
本社住所:〒652-0807 兵庫県神戸市兵庫区浜崎通2-15
URL:http://www.dxantenna.co.jp
出展部門/ホール/小間番号:映像・放送関連機材部門/ホール2/2606

高速同軸モデム(EoC)

高速同軸モデム(EoC)

#interbee2019

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