【Inter BEE 2017】クロスイメージング 放送用3D気象情報作画システム「BOLT Weather Station」や、防災情報送出システム、緊急地震速報システムなどを出展

2017.11.2 UP

BOLTは2013年に日本映画テレビ技術協会から映像技術賞審査員特別賞を受賞している

BOLTは2013年に日本映画テレビ技術協会から映像技術賞審査員特別賞を受賞している

 クロスイメージングは11月15日(水)から17日(金)まで幕張メッセで開催されるInter BEE 2017で、放送メディアに向けた、3D気象情報作画システム「BOLT Weather Station」(上写真)を出展する。気象庁及び民間気象会社などから送られてくるGPVなどの気象データを解析し、ハイビジョン放送向けの各種気象画面を作成することが可能。
 このほか、地震・津波などの防災情報送出システム「New Disaster Station」 、気象情報送出システム「New Weather Station」 、緊急地震速報システム「EEW Station」、L字お天気チャンネルシステムなど「Media Community Station」等を出展する予定。
 (Inter BEE 2017は入場無料。下記サイトで事前登録を受け付け中)

■Bolt Weather Station
 気象庁及び民間気象会社などから送られてくるGPVなどの気象データを解析し、ハイビジョン放送向けの各種気象画面を作成することが可能なシステム。
 PCのGPUを最大限活用することで大幅な処理効率の向上を実現。複数の気象データとの重ね合わせや、3次元的なカメラモーション表現を加えることで視覚的に訴えるような画面生成が可能。
 InterBEE2017では新製品展示も予定している。

■New Weather Station
 気象庁及び民間気象会社から送られてくる気象データを受信し、ハイビジョン放送用の各種気象画面を作成し、放送送出することを目的とした放送局様向けの気象情報送出システム。
全国の天気や週間天気予報などの日々のお天気番組に欠かせない画面をリアルタイムで生成する。
 自動音声送出機能により、放送用画面に合わせて気象データを翻訳・編集し自動的にアナウンスすることが可能。

■New Disaster Station
 気象庁発表の各種防災データを受信し、ハイビジョン放送用の地震情報画面・津波情報画面・各種スーパー画面をリアルタイムに作成し、放送送出することを目的とした放送局様向けの防災情報送出システム。
 複数ページで構成される画面は一定の間隔で切り替える自動送出の設定が可能。
 さらに任意画角での自動切り出しを可能とし、PCからの操作に加え、ネットワーク接続されているタブレット端末からも編集できる。

その他出展製品一覧
■CATV局様向けシステム
・Media Community Station
・Disaster Community Station


出展企業名:クロスイメージング(株)
ブース番号:ホール5 /5108

◆Inter BEE 2017 開催概要◆
■会期:2017年11月15日(水)~11月17日(金)〔3日間〕
■展示時間:11月15日(水)・16日(木)10:00-17:30/17日(金)10:00-17:00
■会場:幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)千葉市美浜区中瀬2-1
■入場:無料(登録制)
■主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後援:総務省、経済産業省(建制順)
NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会(順不同)
■運営:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)

BOLTは2013年に日本映画テレビ技術協会から映像技術賞審査員特別賞を受賞している

BOLTは2013年に日本映画テレビ技術協会から映像技術賞審査員特別賞を受賞している

#interbee2019

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